非常に均整のとれた作品です。まず韓国映画の鉄板でもありますが、貧富の差が非常に強調されています。
半地下と豪邸、身なりの違い、匂い、学歴、就職など様々な部分で差があることをしきりに強調しています。日本映画ではそういった描写が少ないので、韓国はよりそういった貧富の差が国内で問題視されていることがわかります。
貧乏であるキム一家はパク一家に忍び込み金を稼ぐ手段をとりました。正直その手段が正しいとは思えません。
実際食べ物を盗んで食べたりもしています。金持ちとの格差に嫉妬で苦しみながらも正当な手段で金を稼ぐ道が良かったのではないかと思います。
そして、キム一家とパク一家の貧富の差は一生埋まらないことを階段で示しています。それは仕方のないことだと思います。
これは、別の比較でも同じ事が言えると思います。美男美女とブスの差だって一生埋まりません。
整形という手段をとれば別ですが、たいてい埋まりません。それと同じことだと個人的には感じます。
非常に現実的な映画だと感じました。








