非常に良い映画です。魂が震えます。
テーマとしては「夢を諦めるな。情熱を持って事に当たれ」というところでしょう。メッセージ性という観点から見ると、かなり単調な映画に見えます。
しかし、時間が過ぎるのが一瞬の映画です。終始笑いっぱなしで、楽しめます。
私は冷めた感じで人生を送っていたのですが、「もっと熱量を持って事に当たってもいいのかな」と思うようになりました。本作は脳内麻薬に近い効果を持っています。
ほぼニートだったデューイが音楽講師として復興したのは嬉しく思います。
デューイのような大人は、一般的な大人からすると軽蔑の対象だと思います。「もっとまともになれ」と思うことでしょう。そんな思惑すらデューイはふっとばし、子供っぽく純粋にロックに向き合ったところは彼の一番良い部分だと感じました。
そのデューイや子どもたちの姿を見て、保護者や小学校の校長も子供っぽくなり、純粋に子どもたちのバンドを応援する姿は見ていて気持ちが良かったです。デューイや子どもたちの純粋さが伝染したのだと思います。
私はデューイの姿を見て、「もっと自分らしく振る舞ってもいいんだ」と思うようになりました。日本ではデューイの立ち振舞いは、アメリカより嫌悪されるでしょうが、彼から学ぶことは多いでしょう。かなり興奮しました。








