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雨の降らない国

ピグでの活動をときどき報告しながら
東電福島第1原発警戒区域の問題など
動物関連の話題を紹介しています。
うちの猫や読んだ本の話なども。

この記事の話は、すべて、被災地動物情報のブログや
犬猫救済の輪などで、紹介されている話です。

なので、この問題に関心のある方の多くが、
既に御存知の話を書いて、すみません。

1.地元の住民の方へ

 ペットを残してきてしまったという方、声をあげてください。

 ボランティア団体に相談してください。
 住民の方の要請があれば、自治体は対応してくれます。
 アニマルエイド事務局日記

 この地方の住民は、NPOだの、ボランティアなど信用しない、
 公的機関、役所や保健所しか、相手にしないのだ、と
 地元民でもないのに、うそぶいているヤツがいましたが、
 そんなこと、ないですよね?(泣)

 相双保健所食品衛生課は、圏内のペットの救出に懸命に
 対応して下さっているそうです。ペットの飼い主と家族の
 保護要請を受けますとのことです。

 
上記の件については、削除させていただきます。

こちらに掲載致しました記事につきまして、電話が多く
業務や保護活動に支障をきたすとのご指摘を頂きました。
一 頭でも助かればとの思いから飼い主様へ保護要請の
お呼びかけを致しましたが支障が及ぶことは私の本意
ではございません。リンク等して下さいました方は、
申 し訳ございませんが、本日の記事につきまして
削除のほど宜しくお願い申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしました皆様、お詫び申し上げます。

犬猫救済の輪 より)

とにかく、

相双保険事務所では 警戒区域内のペットの保護要請は
受け付けていないそうです。
新装開店 お庭にようこそ



2.そして、あまりにヒドイ話が…

被災地動物情報のブログ より、

環境省が「小動物調査と救済」で集めた獣医さんを、

内閣府が阻止しようとしているそうです。


環境省,一転してペット動物救護のための警戒区域内へ
獣医師とボランティアの立入りを拒否する模様!



…と書いているうちに、阻止されてしまった そうです。


「獣医師や団体の安全のため」という理由づけです。

今後可能性があるとすれば30日以降と言う事ですが、

生き延びる子の数は激減すると思います。


引き続き要望書を送られる方は以下のブログを参考にしてください。

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10873567144.html


とのことです。


獣医師 松本先生のブログ  をご覧ください。

 *残念ながら、獣医師の立ち入りは、許可されない方向とのことで、
 今回は断念されました。
 これに伴い、上記のリンク先を、拡散希望の記事から、
 最新情報に変更しました。 
 (今回の「救済つぶし」の黒幕についても検証中。)
 
残念な結果となりましたが、皆様のご協力により、拡散することが出来ました。
今回の件についての拡散は、ここまでとし、TL削除します。
公式RTを使わず拡散して下さいました方は、順次TLを削除して下さい。
よろしくお願い致します。ご協力ありがとうございました。


ツイッター使える方は、夏堀雅宏氏
 も、是非!

「児童を含めた公衆被ばくとして20mSvを容認しておいて,
動物救済と言う正当な行為には,
1mSvたりとも職業被ばくとして容認しない
という政治的な論理がまかり通るのだろうか?」



そう、このような政府の御都合主義な言動が、
人々の不安を増幅し、スケープゴートを求めるのだ。


3.福島から避難の児童、蹴られて入院  新潟

記事内容からは、「放射能差別」かどうか、はっきりしませんが、

私は、犬猫救済の輪  の以下の言葉の通りだと思います。

「被ばくした動物を封じ込め、命を救わない行為は、
 人間への偏見差別ともなります。
 被ばくしたものには近づくな、近寄るなということになる。
 重大な人権侵害となることはあきらかです。」



(蛇足)
一応、念には念を、で注記すると、実際の被ばくというより、
心理的な「被ばくしたんじゃないの」レッテルのことですね。
集団ヒステリーみたいな「福島のガレキを受け入れるな」
とか「牛を受け入れるな」などの抗議活動をする人達の
使う「二次被爆」という用語は、「放射能がうつる」と同じ
レベルの非科学用語なので、問題外ですが、そういう
反応をする人も世の中にはいるので、念のため。

むろん、実際に、微量の被爆をしていたとしても、
それで、すぐ死ぬわけでもないし、
命を見棄てるのは、非人道的です。

警戒区域、住民には強制的なことをしないように言っていて、

こんなことするそうです。

新装開店 お庭にようこそ

多数の動物たちを抱えていて、避難を拒んでいた住民が
「あきらめろ」と言われて、犬猫兎等を檻に入れたまま、
強制退去させられたそうです。

すでに、被災地動物情報のブログ  でも、取り上げられたので、

今さら、ここで報告しても、あまり拡散には役立ちませんが、

なぜ、せめて、動物たちを保護する時間を与えないのか。

地元住民でも、おかまいなく、強制的に執行する気なら、

最初から、そう言っておけば、早めにボランティア団体に

救援を求めることだって、できたでしょうに。

飼い主が、そばにいても、これなら、

置き去りの動物を助ける気はない、

全滅するのを待っているのだ、というのは

こちらの杞憂ではなく、やつらの本気です。


ナッピーライフ~動物達と暮らす日々~


より、呼びかけが行なわれています。


結局、警戒区域内の家畜は、すべて殺処分という意味ですよね。

死んでいれば、消毒。
衰弱していれば、殺処分。
動ける家畜も、行き先はない。
放されている牛や馬は、「元の場所に戻す。」
そうして、世話をする人がいなければ、飢えるだけ。

飼い主の同意が要ると言っても、
連れて行く先もない。
補償金の話と一緒に提示されて、
殺さないでくれ、と言えるだろうか。

口蹄疫でも、鶏インフルエンザでも、起こったことではある。
でも、それなら、せめて、こんなにも苦しまない内にして欲しかった。

結局、上の人達が気にするのは、「防疫」だけなのだ。
そんなことは、皆が必死で嘆願するまでもなく、当然の任務なのだ。
それだけでなく、動物達の苦しみを無視しないでくれ、と
「情」を求めたのだ。

政治や行政にそんなものがあるはずがない、と、
せせら笑った人の勝ちなのか。

そして、ペットの話は、ぜんぜん出てこない。
みんな、餓死して、死に絶えてから、
衛生のために、死体の回収だけする、ついでに証拠隠滅にもなる。
生き残りがいたら、放射能の件が落ち着いてから、「野犬狩り」をする。
という算段なのではないのか。

……こういう感情的で、客観性のない、ネガティブなことしか
考えられなくなって、最近、承認制のブログでは、
書いたコメントが、みな、はじかれてしまいます。

「地獄絵図」をその目で見て、どんなにか心が苦しいだろうに、
それでも、あきらめるな、あらゆるところに訴えつづけようと
呼びかけつづける人の雄々しさを思って、また、涙が出ます。