こんにちは。

メルボルン発英語コーチ

ありぃことニーボンあいです。

 

はじめましての方はプロフィール

をご覧ください飛び出すハート

 

海外在住の英語コーチから学ぶ

メリットのひとつに、

現地で直接仕入れた英語表現を

学べる・・というのがあるので

 

 

インスタグラムでも、

教科書にのっていない英語表現を

紹介し始めましたニコニコ

 

 

私は子どもの送り迎えの車で

ラジオを聞く機会が多いので

毎日、「なるほどな~」

と思うような英語表現に

出会います。

 

 

といいつつも、自分自身は何だか

慣れてしまっているので、

英語を勉強している人たちに

こんな表現を紹介したら

面白そうだな!

 

と新たな視点を持って

耳を傾けることができるので、

私自身もおもしろい表現を

みつけるのが楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

bank of mum and dad

 

 

最近紹介した表現に

 

bank of mum and dad

 

というのがあります。

直訳すると「ママとパパの銀行」。

 

 

アメリカ英語に慣れた人は

「マム」のスペルって「Mom」じゃないの?

と思うかもしれませんが、

オーストラリアとイギリスでは

「Mum」になります。

 

この表現、最近よく聞くのですが

「親の援助」という意味があります。

 

オーストラリアでも物価が高くて

若い人たちはなかなか家が買えない。

 

 

そこで話題としてよく出てくるのが

「bank of mum and dad」なんですね。

 

ただ、もうスーパーの買い物や

電気代でアップアップの家庭も多く

子どもに援助できない親も多いでしょう。

 

 

学費は自分で

 

 

オーストラリアでは、ほとんどの人が

大学の学費を自分で出します。

国が用意したローンがあって、

仕事を始めると、税金と一緒に

学費の返済金が天引きされるシステム。

 

 

ということは、一生仕事につかなければ

返済しなくて良いんですけど💦

 

新卒から借金があって、

うちのオージ―夫は

途中日本に行っていた時期などもあり、

34歳で結婚してからも

まだその学費の返済がありました指差し

 

日本もこんなシステムがあれば、

もう一人ぐらい産んでも良いかな。。

という夫婦もいそうですね。

とにかく親の学費の負担が大きい。

 

でも結婚や家を買う時に

「bank of mum and dad」は

よく出てきます。

 

我が家も両家の両親に

色々してもらったので、

自分の子どもたちにも

貯金しておかなくちゃ。。と思います。

 

"bank of mum and dad "

 

使われる単語はシンプルですが

会話でサラっと使えると

ネイティブにも関心される表現。

ぜひ使ってみてくださいねニコニコ飛び出すハート

 

ちなみにオーストラリアは

職場やかしこまった場などでも

自分の両親を「mum and dad」

と呼ぶ人が多いです。

 

日本だと、父、母と呼ばないと

社会人としておかしい場面ですが

何か家族愛が感じられて私は好きですニコニコ

 

 

 

 

 

 

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