こんにちは。

メルボルン発英語コーチ

ありぃことニーボンあいです。

 

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をご覧ください飛び出すハート

 

昨日は金曜日でしたが

子どもたちがカリキュラムデーで

学校がお休み!

 

もう仕事はできない。。とわりきって

子どもたちを連れて

来週まで特別にやっている

マリメッコのカフェに行ってきました。

 

 

 

 

ウニッコと呼ばれるポピー柄の

60年記念だそうで

普段はふつうのお店ですが、

店内の1部がカフェになっていて

カップもウニッコでした飛び出すハート

 

 

 

 

 

共働きには困る学校のシステム

 

 

オーストラリアの小学校では

1学期に1回、カリキュラムデーと言って

先生たちが学習計画を立てる日で

子どもたちは学校が丸1日休みになります。

 

学校は4学期制で2月に始まり

10週間やったら2週休み

のサイクル。

クリスマス前に4学期が終わると

1月末まで長い夏休みです。

 

共働きの家族にとっては、

子どもたちが2週間お休みの

スクールホリデーをどうするかって

かなりの課題。

しかもそれが10週毎に

やってくるという💦

 

 

オーストラリアの会社では、

どこもだいたい年間

4週間の休みが取れるので、

親もそこに合わせて休みをとって

旅行に行くこともできますが

スクールホリデー中は宿泊や航空券も

値段が2倍近く上がるのでばかばかしい。

 

休暇は海外旅行や、長い夏休みに

とっておく人がおおいです。

 

そこでスクールホリデーや

カリキュラムデーは

両親のどちらかが在宅勤務したり、

子どもを職場に連れて行ったりして

乗りこえている人も多いです。

 

 

義兄家族も

5年生の息子を

2週間中数日は学童のような

プログラムに入れて、

数日は義姉が休んで、

数日は我が家に預けて、

数日は義兄が職場に連れて行く

といった感じで乗り切っています。

 

 

 

 

家族中心の働き方

 

 

 

日本と違って、オーストラリアでは

中学生まで子どものお留守番は

認められていないので、

子どもだけで家に置いていけません。

 

でも上司もみんな同じ状況で

やっているので、理解がある。

 

定時で終わるのは当たり前だし

何なら家族の用事で

早く帰れてしまったりもする。

 

うちのオージー夫も息子の

バスケチームのコーチをしているので

金曜日は4時半とかに

仕事を終わったりしています。

 

私が日本で働いていた時は

有給休暇を取る人もいない、

5時に帰る人はまずいない、

休日出勤もあり、

法事でお休みをもらうのにも

一苦労。。みたいな感じだったので

 

オーストラリア人の働き方には

最初、びっくりしました。

 

でも今は日本が特殊だなぁと

感じます。

 

たぶんオーストラリア人にとったら

日本人はみんなWorkaholic (仕事中毒)

に見えるんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

日本でも「働き方改革」なんて

言葉をよく聞かれるように

なりましたが、

 

仕事に注ぎ込む時間や体力を

少しでも人生を楽しんだり、

家族とすごす時間に回せるように

なると良いな!と思います。

 

 

 

 

 

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