こんにちは!メルボルン発

英語コーチありぃこと

ニーボンあいです。

 

はじめましての方はプロフィール

をご覧ください飛び出すハート

 

前回は出稼ぎに来るワーホリのリスク

について書かせてもらいましたが




今日はワーホリを成功させるための

キーポイントについていくつか

私なりの考えを書きたいと思います。ニコニコ

 

 

役立つ経験と役立たない経験


まずキーポイントの1つ目

 

①仕事の経験。

 

オーストラリアで仕事を得るにあたって

いつも「経験」が大事と言われますが、

 

日本でいくら経験があっても

オーストラリアでの資格がなければ

意味がありません。

 

それがたとえ、看護婦、教員、弁護士

のような専門的職業であっても。

 

オーストラリアのタクシー運転手で

自分の国では医者だった、弁護士だった

っという人がいるのは、そのためです。

 

ワーホリの掲示板でも

「日本では幼稚園の先生でした。

こちらの幼稚園で働きたいです」

 

といった投稿を見かけますが、

幼稚園で働くにはオーストラリアの専門学校で

資格を取りなおさないと難しいでしょう。

 

経験が役に立つのは主にホスピタリティ。

たとえば美容師さんなんかは

資格というより技術と経験重視。

 

レストランやホテルなども

海外にもあるスタバや

有名ホテルで働いていると

その職場での作業の流れが分かっている

その職場のブランディングが分かっている

などの理由で即戦力として

採用されやすいと思います。

 

 

そういった職場で働いている人は

上司に日本語でも良いので

あなたの仕事ぶりについて書いた

推薦状をもらっておくと、

後々役に立つ場合があると思います。

(日本では前の職場の推薦状なんて

考えられませんね!)

 

そういった経験がない人は

アルバイトでも良いので

ワーホリに行く前の半年でも

スタバやマクドナルドのような所で

働いてみても良いと思います。

 

運転免許も仕事によっては

有利になると思うので

日本の免許を持っている人は

オーストラリアの免許に

書き換えられるように

準備していきましょう。

(手続き方法は州によって異なります)

  

 

 

やはり英語ゼロはきびしい


そしてキーポイント2は

 

②最低限の英語力

 

言わずもがなですが

最低限の英語力は

身につけてきましょう!

 

①にあげた経験も語学力がなければ、

あなたの能力や技術を

相手にアピールすることも

仕事に還元することもできません。

 

また、ファームや工場の仕事なら

英語はいらない、と思いがちですが

そういった仕事を探すにも

オーナーとやりとりするにも

英語が必要です。

 

仕事を斡旋してくれる日本人もいますが、

自分で語学ができなければ

足元をみられていたり、搾取されても

残念ながらわかりません。

 

 

またそういうった仕事は

地元の人が働きたがらない

僻地や過酷な環境も多く

そう長くも続けられないので

せっかく海外にいる醍醐味も味わえず

 

いずれは大都市で

ホスピタリティで働きたい。。

と考えるワーホリは多いと思います。

 

そこで気が付くのが

やはり英語力の不足。

 

でも物価が高い中

生活し続けなければいけないので

仕事をやめて語学学校に入る

といった選択肢がない人も多いです。

 

ワーホリ前に最低限の

英語力を身につけておけば

より理想のワークスタイル

ライフスタイルを実現するのに

強い味方となるでしょう。

 

 

お金の余裕は心の余裕

 

 

そして最後に必要なのは、

 

③まとまった貯金

 

です。

 

出稼ぎ目的でオーストラリアに

貯金ゼロで来てしまうと

心に余裕がありません。

 

仕事がない、住むところがない

帰りのチケットも買えません、

なんて投稿を見かけたことも

あります。

 

 

余計なストレスを抱えると

正常な判断ができなくなり、

先日お話しした

詐欺などにもあいやすくなります。



海外での貧乏体験なども

後々には武勇伝になると思いますが

 

いざという時のために

最低でも2,3か月は高い物価の

オーストラリアで暮らせるだけの

貯金を持ってくることをお勧めします。

 

 

折角海外にいくのだから

ある程度余裕をもって

経験を存分に楽しんでもらいたいですね!

 

 

 

 

 

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