こんにちは！メルボルン発
英語コーチありーこと
ニーボンあいです。
はじめましての方はプロフィール
をご覧ください
私の日本里帰りも
残すところ１日。
あっという間の２週間でしたが
やりたいことを全部やって
食べたい物を全部食べた
２週間でした。
そして子供たちが
もっと日本語を話せたら
良かったのに。。
と思った２週間でもありました。
親が子どもにあげられるギフト
子どもが生まれる前、
私は息子を完全なるバイリンガルに
育てる気満々でした。
大学・大学院と日本語教育、
英語教育を学ぶ中で
第二言語習得について知識を深め
バイリンガル教育についても
学びました。
語学教師として日本人の親として
息子にあげられる最大のギフトは
日本語であり
彼が日本語を話せるようになれば
色々なチャンスも広げてあげられる
と信じていました。
日本語をあきらめた
そして息子が生まれてから、
私は彼に日本語で話しかけ
続けました。
しかし待てど暮らせど
彼は日本語も英語も
話せるようになりません。
３歳の時、息子は
軽度自閉症と診断されました。
単語の２語を組み合わせる
というのができず
幼稚園に入る準備として
バイリンガルではなく
英語にフォーカスするように
スピーチセラピストに言われ
そこから英語オンリーの生活が
始まりました。
＊自閉症でもバイリンガルの方はいます！
日本語を教えるのを諦めた。
その時は本当に悔しくて
孫と話せない父と母に申し訳なくて
涙が出ました。
ちょうどその時に娘も生まれたので
娘は生まれた時から英語環境。
結局私は子ども二人に
日本人親としてあげたかった
ギフトをあげることが
できませんでした。
バイリンガル教育に再度チャレンジ
息子は９歳の今も
スピーチセラピーに通っていますが、
学校からも年相応の言語能力と評価され
英語を書くのも読むのも得意。
４歳まで話すことができなかった
というのが信じられないほど
うるさいくらい、よくしゃべります。
だから、今なら日本語を
二人に教えてあげられるのでは
と思うんですよね～。
特に今回の滞在で
じじばばと子どもたちが
私の通訳なしに会話ができなくて
すごく残念だったので
なんとかして日本語を
教えてあげたいという私の中の
やる気スイッチがつきました！
まずはどこから手を付けて良いのやら。。
ですが、語学教師としての意地にかけて
色々なメソッドを使って実験して
いきたいと思います！
またブログでも進捗状況
お知らせしますね
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