鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ -2ページ目

鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ

元エフエム鹿児島アナウンサー。
片付けが大嫌いだった私が結婚を機に一念発起!なぜなら、主人は超がつく片付け下手だったから〜。
テレビ・ラジオの仕事の傍ら、整理収納を伝える活動もしています。

 

 

面倒くさがりで、ヒマさえあれば家でゴロゴロしていたい整理収納アドバイザー 遠藤陽子です

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【整理収納アドバイザー2級認定講座】

 

 

■【薩摩川内市】2023.10.1(日)

SSプラザせんだい

10:00~17:00

¥24,700

 

■【鹿児島市】2023.10.10(火)

マルヤガーデンズガーデン6

10:30~17:00

¥24,700

 

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最近、マネーセミナーと一緒に片付け講座を開くことが多く、

毎回100名近い方々に整理収納について話をしています。

 

 

お金と片付けはとても親和性が高く、ある調査では

 

お金持ちと貧乏家庭を比べると、モノの数はあまり変わらないそうです。

 

むしろ貧乏家庭の方が無駄なモノが多いそう。

 

 

なぜ部屋が片付かないとお金は貯まらないのか。

 

理由は簡単です。

 

部屋が散らかるほど、自動的にお金を使わざる得ない暮らしになってしまうから。

 

① 探し物が増えるから、あると分かっているのに同じものを買わないといけない。

 

② ストックの量が分からないから、不安になって買ってしまう

 

③ 期限付きのサービス券など必要な時に必要な情報を得られないから。

 

 

使い切れないモノたちに囲まれながら、本当に必要なモノが見つからない。必要なモノが分からない。

というジレンマに陥っている人が多いような気がします。

 

 

よく「片付ける時間がない」という質問を頂くことがあるのですが、

これも貯蓄ととても良く似ています。

 

貯蓄の王道は、給与天引きや自動積立預貯金に代表される先取貯蓄です。

残ったお金で日々をやりくりすれば、確実にお金は貯まります。

 

逆に、残ったお金を貯蓄に回そうとすると、思うように貯まりません。

 

片付けも一緒です。

やりたいことをやって、時間が余ったら片付けをするのではなく、

 

片付けを先に終わらせてから、やりたいことをやる。

 

コレを日々実践できれば、常に散らかっている部屋から脱せます。

 

 

最初は上手くいかないかもしれません。

片付けよりもやらないといけないことが沢山ある。

と思うこともあるでしょう。

 

でも、いつも散らかった部屋から脱したいと思うのであれば、

効果テキメンです。また続けることで効率よく時間を使えるようになります。

 

 

だから、貯蓄も片付けも「先取り」がキモなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■【薩摩川内市】2023.10.1(日)

SSプラザせんだい

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¥24,700

 

■【鹿児島市】2023.10.10(火)

マルヤガーデンズガーデン6

10:30~17:00

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気が付いたらあっという間に9月も半ば。

 

8月は遊びすぎてブログの更新もしていませんでした。

 

さてまだまだ残暑が厳しいので、ある意味怖くて寒くなるような、この夏体験した話を。

 

 

私、車を離れる時に鍵をかけ忘れることがよくあり、

 

夫から「マジで鍵かけろや!」

 

と怒られることがしょっちゅうでした。

 

この日も車に鍵をかけ忘れていた私。

 

 

気温は35度

 

うだるような暑さの中、仕事に行くために車に乗り込もうとすると

 

見るからに不審な70代くらいのおじいちゃんがそこに。

 

そしてその手にはいつも車に積んでいる私の日傘が…

 

 

車の周りをウロウロしていたので何事かと思い声を掛けました。

 

「あのぉ…何かご用ですか?それ私の日傘ですよね??」

 

「ワシの車なんだけどな。運転しようと思うて~」

 

 

これは…もしかして…認知症を患っている?

 

 

「おじいちゃん、家族が心配しているだろうから警察に連絡するね?」

 

「悪いこと何もしとらんのに、困ったなぁ~」

 

 

急いで110番すると、速攻でやってきた覆面パトカーと警察官たち。

 

家族からおじいちゃんの捜索願いが出されていたそうで、近所を探し回っていたそうです。

 

 

家族も駆けつけ、無事おじいちゃんを引き渡したのですが…

 

 

捜索願が出されたのが午前9時。

 

今は午後12時。

 

 

いなくなった家からの移動時間を差し引いて、おそらく2時間は車内にいた模様。

 

恐る恐る私の車のドアを開けると、ムワッとした熱を帯びた空気が顔面に。

 

 

オッオッオッウウウェェェェェェ!

 

運転席と助手席はおじいちゃんの汗まみれ。

 

尋常じゃないほどの汗。

 

気絶しそうなほどの汗。

 

 

もしかして・・と思い、シートベルトを臭うと、経験したことがない吐き気。

 

オッオッオウェェェッェェェェェ!!

 

 

人の汗ってこんなに臭いのか!!!

臭いなんて言葉じゃ足りない!殺人兵器レベルだぞ!

 

 

私の不注意によって、車内で数時間過ごしたおじいちゃん。

 

全身のあらゆる液体がシートに染み付き、脳天を突き刺す激臭が車内に漂っていました。

 

おじいちゃんがケガをしたり事故に巻き込まれず良かった。

 

と思う一方で、心底鍵のかけ忘れを後悔した私。

 

 

後日車内クリーニングをし、その代金はご家族に支払ってもらいましたが、

私にもいつか訪れるかもしれないおじいちゃんの姿に、

 

元気なうちにちゃんと身の回りの整理をしておかないと、家族にあらゆる苦労を掛けてしまう!

 

と思ってしまいました。

 

 

もしモノが家中に溢れていたら。

 

そのモノを別のモノと認識してしまい、誤った使い方をしてしまったら。

 

認知能力が衰えて、周りの状況が把握できなくなったら。

 

 

何が起きたのか訳も分からず戸惑っているおじいちゃんの姿や

家族がひたすら私や警察に頭を下げている状況に、

自分の将来をリアルに想像してしまいました。

 

 

とにかく、おじいちゃんを発見した時はマジで怖かった。

 

もしおじいちゃんが私が来る前にどこかに移動し、

湿ったシートとぶっ倒れる程の汗臭のみ残されていたら・・

 

 

想像するだけで怖すぎる!!!

 

 

皆さま、車のカギはしっかりかけましょうね。

 

 

片付けとはあまり関係ない話だったけど、おじいちゃんの姿を見て他人事ではないな。

と思った話でした。

 

 

そして、警察の方が言っていましたが、

家族の全身写真、顔写真、マスクをしている写真を持っておくと、

こういう事案に遭遇した時に、警察で一斉に情報共有できるので捜索がスムーズだそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■【鹿児島市】2023.7.25(火)

マルヤガーデンズ ガーデン6

10:30~17:30

¥24,700

 

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さて、前回大事にしているモノをむやみに捨てる必要はない。

ということを書きました。

 

 

 

ということは、「自分が気に入っているモノであれば、家の中が多少モノで溢れていても幸せってことよね?」

 

 

と思うでしょう。

 

確かに、家主はそれでいいと思います。

 

しかし気を付けないといけないのは、あなたがこの世からいなくなった時。

 

 

「私が死んだら全部捨てていいから!これは大事だから捨てないで!!」

 

 

申し訳ないのですが、年配の方がよく口にする言葉です。

 

 

モノには記憶が宿るから、年齢を重ねるごとにモノが捨てにくくなります。

 

 

でも故人が大切にしていたものを片付けるのは誰でしょう?

 

大抵が家族です。

 

 

大切な家族を失い、喪失感に苛まれながら、故人のモノと向き合い要不要を考えるのは、自分の事以上に精神的、肉体的にシンドイ行為です。

 

遠方に住んでいたらなおのこと。

 

早く遺品整理を済ませたくて業者に丸投げ。という話もよく耳にします。

 

 

 

最近では残された家族に迷惑を掛けないために多くのメディアで”終活特集”を見かけるようになりました。

 

体が動くうちに身の回りのモノを整理しておくことは家族を思い遣る上でとても大事な事です。

 

 

でも、明日死ぬのか、数十年先に死ぬのかわかならないまま、”終活”という大義を掲げて、

思い入れのある身の回りのモノを手放すのは精神的にとてもしんどい行為ですよね。

 

マジメな人程、しっかりキッチリしなくてはと思いがちですが、行為が過ぎてしまうと、片付け終わった時には

虚しささえ感じることになるかもしれません。

 

 

大事なのは今まで生きて来た人生の棚卸をして、残された人生をより豊かに過ごすことです。

 

残された人生をどんなモノと一緒に過ごしたいか。

 

それを第一に考えることが本来の”終活・生前整理”に繋がるのではと思います。

 

 

そして、普段からモノに関わる思いを家族と話しておくこと。

 

「私がいなくなったら、コレは捨てていいよ。コレは形見として残しておいてね。」

 

という直球のやり取りも場合によっては必要かもしれませんが、

 

 

「コレにはこんな思い出があるんだよね」

 

と言ったモノに対する気持ちを共有しておくことが重要だと思います。

 

 

そして、モノの行き先を記しておくこと。

 

これがあるだけで、遺族がモノに翻弄されることがぐっと少なくなります。

 

 

大型の家具、思い出の品、価値が分かりずらいもの・・etc

 

 

手放していいのか、売った方がいいのか、手元に残した方がいいのか、

いろんな迷いが発生するモノこそ、その行先を明確にしておくと故人の気持ちを尊重したモノの扱いが可能になります。

 

 

 

大事なモノを無理して手放す必要はないけど、そのモノの行き先をちゃんと考えておくって、自分の生き方を考えることにも繋がるんですよね。

 

 

さて、いよいよ来週になりました。整理収納アドバイザー2級認定講座開催です。

 

あとわずかですが参加可能ですので、今の生活から抜け出したい方、片付けに対する価値観を変えたい方、

ぜひご参加くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【整理収納アドバイザー2級認定講座】

 

 

■ 【鹿児島市】2023.7.25(火)

マルヤガーデンズ ガーデン6

10:30~17:30

¥24,700

 

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「片付けって捨てなきゃいけないんでしょ?」

 

よくこの言葉を耳にします。

 

 

正直、これを聞くたびにモヤッとするんです。

 

 

いやいや、そうじゃないから。

 

 

もちろん私たち整理収納アドバイザーはモノが多すぎる方に対し「手放しましょう」とアドバイスをすることもあります。。

 

でもそれは、キャパシティを超えているモノに対して、管理できる量に絞りましょう。

 

と言っているのであって、誰かれ構わず何でもかんでも捨てれば片付くという事では決してないんです。

 

 

 

極論を言うと大好きなモノが大量にあるなら、それでもいいじゃない。

 

モノには記憶が宿ります。

 

モノ=記憶 と考えるなら、自分の人生に残しておきたい記憶はちゃんと残すべきです。

 

”捨てる”という行為に焦点が当たると、この大事な記憶まで手放すことになってしまいます。

 

 

ただ、ここで注意していただきたいのは、モノには、”記憶”と同時に”実用”としての特性を持っていること。

 

この記憶と実用を混同して考えると、家の中がモノで溢れかえり暮らしにくくなります。

 

要は、使う人が「そのモノと一緒に暮らしていきたいか」を基準にすることが大事だと思うんです。

 

 

 

決して片付けは捨てる行為ではない。

 

何と一緒に暮らしていくかを考え、選び取る行為。

 

 

だと思ってください。

 

 

以前いただいた質問で「趣味の手芸のモノがいっぱいなんです。片付けるためには減らさないといけないですよね?」

 

という内容のものがありました。私は、

 

「減らしたいと思うなら、基準を決めて減らすことをおススメしますが、もし減らしたことによって、自分の創作意欲が失われたり、作りたいと思ったモノが作れなくなるなら、残していてもいいんじゃないですか?

 

その代わり、趣味以外のモノで減らせるものがないか考えてみてください。

減らした場所に、趣味のモノを収めてもいいと思いますよ」

 

 

とアドバイスしました。

 

相談者さんは、決められた空間に全ての趣味のモノを収めないといけないと思っていたようですが、他を減らして収納する場所を増やすという考え方にホッとした様子でした。

 

 

整理収納アドバイザー2級認定講座では、モノと人との関り、モノとの向き合い方に関する内容をお伝えします。

 

「片付け=捨てること」

 

と思っていた方には、何を基準にモノを残すのか、手放すのか、なぜモノが捨てられないのか。

 

をじっくりお伝えするので、片付けに対し前向きに捉えるキッカケになります。

 

 

さて7月25日の2級認定講座、残席が3名になっています。

 

検討されている方はお早めにご予約くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【整理収納アドバイザー2級認定講座】

 

 

■ 【鹿児島市】2023.7.25(火)

マルヤガーデンズ ガーデン6

10:30~17:30

¥24,700

 

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昨日は都城市で初めて整理収納アドバイザー2級認定講座を開催しました。

 

このところ、月に1回は様々な場所で認定講座を開催するようにしています。

 

 

1日講座だから、受講者のみなさんしんどいだろうな~。

 

と思いつつ、しっかり学んでいただきたいので、

 

飽きないように、みなさんが楽しみながら片付けについて学べるよう

 

実は様々な工夫をしています。

 

 

おかげさまで、講座満足度は5点満点中、5を頂くことが多く、「あっという間だった!」と

言っていただけるようになりました。

 

そこで、今回はこれから2級認定講師として活動しようと思っている方や、認定講座でなかなか思うような評価を貰えないという方のために、私が気を付けている喋りのコツをお伝えしますね。

 

 

 

意識することは大きく分けて3つ。

 

”笑顔” ”親近感” ”共感力”

 

これだけです。

 

 

喋ることに慣れていないと、「伝えよう!理解してもらおう!」という思いが強くなりすぎて、

 

受講者さんとの温度差が生まれたり、必要以上に緊張してしまいます。

 

 

でも、受講者さんの方が緊張している場合が多いので、やはりハッタリでも”笑顔”は大事。

 

 

 

また、2級講座の内容は理論的な事や、整理収納の概念を話さないといけないため、

どうしても説明的な話が多くなってしまいます。

 

 

でも、説明話を一日中聞くのは、かなりきつい。ある意味苦行です。

 

 

そこで、必要のが”親近感”

 

片付けあるある話や、これまでの失敗談などを交えながら、整理収納理論を話に組み込みます。

 

私の場合、説明2割、例え話や実体験の話が8割だと思います。

 

 

面白おかしく体験したことを話すと、受講者さんも前のめりで聞いてくれる印象です。

 

「先生、そんな失敗したの~?ウケる~!そういう失敗をしないためにも、この理論が必要なのね」

 

 

そう思ってくれたら、シメたものです。

 

 

そして”共感力”

 

中には片付けが好きで、自身の片付け能力を確認するために受講される方もいらっしゃいますが、

 

ほとんどの方が片付けが苦手で今まで困り果ててきた人ばかり。

 

だから今まで悩んできたこと、認定講座に勇気を出して参加してくれたことに「頑張ったね」という思いで接し、

 

”片付けって面倒くさいよね~” ”すぐ散らかるよね~” ”家族が言うこと聞いてくれないよね~”

 

 

と共感してあげることがとても大切なんです。

 

 

そのうえで、片付けられない自分とどう決別させるか、行動や考え方を変えるアドバイスをします。

 

 

という訳で、大きく意識することは以上の3つですが、他にも声のトーンや目線、緩急を意識したり、受講者さんたちの年齢や悩み事によって話す内容を変えるなど、細かいことを言い出せばキリがありませんが・・・。

 

 

まぁ、2級認定講座を満足度の高い講座にするためには

 

【 自分が受けてみてたい!と思う講座になっているか 】

 

を意識することに尽きると思います。

 

 

******

 

ココからはほんの一部ですが、皆さんからいただいた事後アンケートの内容です。

 

 

■すごくわかりやすい説明で、論理的に説明していただけて「なるほどなぁ」と思う内容でした。

 

前職が商品開発をしていたので、「人とモノ」との関係にはすごく納得しました。

 

聞き取りやすい声と丁寧な説明であっという間でした。

 

 

■本などを読んでも実行に移せずにいましたが、家に帰ってすぐにでも「モノ」と向き合うことをしてみたいと思いました。

片づけなきゃ!ではなく、「モノ」と向き合い、大切に整理収納をして快適な部屋と空間と時間を手に入れます!

 

■身近な例の話がとても分かりやすく、頭に入りやすかったです。とても勉強になりました。

 

■先生のお話が面白く、とても分かりやすかったのであっという間の1日講座でした。

 

今まで先延ばしにしていて、見て見ぬふりをしていましたが、少しずつ整理していこうと思います。

 

■わかりやすくて、楽しく受講できました。

 

なかなか捨てられず片付かない家に住んでいますが、今ならもったいないという気持ちに負けずに手放せられそうです。

 

■1日があっという間に過ぎるくらい楽しく学ぶことが出来ました。

 

整理収納に対し、思っていたイメージ、異なる点がいくつかありとても勉強になりました。

 

自分の家も整うよう実際に整理整頓してみたいと思います。

 

■とっても楽しく講座を受けることが出来ました。あっという間でした。

 

先生の説明を聞いていると、そうそう!と思うことばかりでした。

 

教えて頂いたことを活かせるようにやってみたいと思います。

 

 

これまで我流で片付けをされていた方が、整理収納を理論的に学び、最低限の労力で暮らしが回るようになる姿を見るのはとても嬉しいものです。

 

これからも私らしいある意味、緊張感のない2級認定講座を続けていこうと思います。

 

迷われている方はぜひご参加くださいね。

 

あなたの生活がガラリとかわるキッカケになるかもしれませんよ。

 

 

これまで満足度の高い講座をするためにはどうすれば良いのか悩んでいた方、ぜひ参考にされてみてください。

 

1級の上位資格である整理収納アドバイザー2級認定講師は合格率が20%に満たないと言われています。

 

それをパス出来ただけでもすんごいことですから、自信を持ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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満席【鹿児島市】2023.6.20(火)

マルヤガーデンズ ガーデン6

10:30~17:30

¥24,700

 

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■【都城市】2023.7.2(日)

未来創造ステーション セミナー室1

10:00~17:00

¥24,700

 

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■ 【鹿児島市】2023.7.25(火)

マルヤガーデンズ ガーデン6

10:30~17:30

¥24,700

 

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雨の日は嫌い。

 

だって、なんだか気持ちが落ち込むから。

 

でもこの家は違う。

 

雨の日こそ、ココで過ごしたい。

 

 

漆のようなしっとりとした落ち着いた室内。

 

最小限に計画された照明。

 

ほんのり薄暗い室内が外界の喧騒を忘れさせてくれる。

 

ーーーー

 

玄関を開けると、まず目に入るのは和室の床の間。

 

この家の全体イメージを瞬時に連想させる粋な演出です。

 

広いリビングダイニングは、ふと天井を見上げると、かもめが羽を広げたような作り。

 

平面ではなくアーチ型の天井は、くつろぐ家族を包んでくれそうな雰囲気です。

 

音楽好きな施主のために、音の広がりを考え設計したところ、結果的にかもめ天井になったのだそう。

 

 

見たことがない変わった天井が、こうもしっくりくるのは何故だろう・・・。

 

 

そして、視線を伸ばすと、2段階段を下りたピットリビング。

 

四季のの移ろいを感じながら、ひなたぼっこや読書時間に最適です。

 

床もカーペット敷なので、よりリラックスした空間になりそう。

 

また、自然との調和を感じられる部屋の雰囲気に合わせて、できるだけデジタルなモノは視界に入れたくない。

 

だから、壁一面を使った壁面収納は、テレビボードと本棚を設置し、建具で隠せる仕組み。

 

 

ふたりいる子ども部屋は将来仕切れるようにドアは二つ。

 

それぞれシングルベッドと小さな机を置くことしかできない、お世辞にも広いとは言えない空間だけど、

家族で過ごす時間を大事にしたいと考えれば、むしろ潔さを感じます。

 

また、家事導線もちゃんと考えられており、洗濯物は洗う→収納までの流れを最短で計画。家事負担を少なくするための設計になっています。

 

細部にまで宿る匠の技が、長年住み続ける家族の成長をしっかり見守っているようで、

安心感と、心躍る楽しさをもたらし、理想の暮らしが見えるようです。

 

 

本当はまだまだ紹介ポイントがあるんだけど、たぶん物凄い量になってしまうので、ここまで。

 

晴れの日だけでなく、雨の日の居心地を考えた住宅でした。

 

軒から垂れる雨粒さえも愛おしく感じるような、しっとりとした空間。

 

経年により家の味わいが増し馴染んでくるような、シルクの滑らかさを感じる住宅でした。

 

 

そして家に帰って思うのです。

 

 

「 私の理想の暮らしはなんだ?どこをどうすればもっと素敵になる?」

 

 

自分の家をもっと好きになりたいから、モデルハウスやショーホーム見学がやめられないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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満席【鹿児島市】2023.6.20(火)

マルヤガーデンズ ガーデン6

10:30~17:30

¥24,700

 

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■【都城市】2023.7.2(日)

未来創造ステーション セミナー室1

10:00~17:00

¥24,700

 

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■ 【鹿児島市】2023.7.25(火)

マルヤガーデンズ ガーデン6

10:30~17:30

¥24,700

 

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新学期がスタートして3か月。

 

中学校のPTA専門部の全体部長をしているため、月に1度はPTA役員会に出席しています。

 

集まっているのは主にお母さんたち。

 

きっと家族の食事を作ってから来たんだろうな。という方もいれば、仕事終わりで学校に来たお母さんも。

 

 

みんな忙しい時間に都合をつけて来た方ばかり。

 

 

会ではいつものように連絡事項を伝えた後、保護者に渡すプリントの書き方で困りごとが発生したので、その報告と改善を求めました。

 

 

みんなで改善策を模索していたところ、

 

出席していたお父さんがひと言。

 

「保護者に渡したプリントですが、お母さん達ちゃんと隅々まで読んでいるのかな??」

 

 

なんだかモヤッとした私。

 

「プリントを隅々まで読みたくても、そんな時間なんて取れませんよ。

毎日家のことをして、仕事もして、子どもも複数いたら、母親はやることが多すぎてザっと目を通すのが精一杯です」

 

 

つい言葉が出てしまいました。

 

 

やり取りを見ていた男の先生方は苦笑い。。。

 

あちゃ、言ってしまった。。思いが吐露ってしまった。。

 

 

でも、本当にそうなんですよね。

 

自分の事はそっちのけで毎日仕事と家事育児に精一杯なお母さん達。

 

 

イクメンという言葉が早くなくなればいいのにと思っています。

 

 

家庭生活を円滑にするための役割は、父親と母親は対等なはずなのに。

 

 

父親の方が稼いでいるから?

 

仕事の責任の重さが違うから?

 

だから、家ではリラックスしかしたくない。

 

そんなの父親の体のいい言い訳にしか聞こえないのはなぜでしょうか?

 

 

各家庭ごとの価値観があるから、家事育児は50:50じゃなきゃダメ!ということは言いません。

 

お互いが納得した生活の回し方があればそれでいいと思います。

 

 

でも私が知る限り一方的に疲弊しているお母さんが多いような気がします。

 

家事育児は母親の役目。そんな前時代的な価値観にとらわれている夫。

それを容認し、当たり前だと思っている妻。

 

 

フェミニストでは決してないけど、働く女性として、一人の母親としてもっと生きやすくなればいいのに。

 

と節に思ってしまうのです。

 

 

では我が家は、役割分担50:50かと言ったらそんなことありません。

 

世の家庭と同じように、私の方が多く家事をしています。

 

 

先日は、「乾いたシャツと靴下を自室に持って行って」とお願いしたにも関わらず、靴下しか持って行かなかった夫に、

 

「 あなたみたいな部下がいたらどう思うか考えて 」

 

と嫌味を言ってしまいました。

 

 

優しくないな~私。と思いつつ、笑顔で「もぅ~シャツ忘れてるよ~💗」という気には到底なれないのです。

 

 

 

結婚当初に比べ、夫の意識も少しずつ変わってきているとは言え、(結婚当初は100:0で私が家事をしていました)

まだまだ私に頼っている夫。

 

 

大きな改善が見込めないなら、妻自身の家事負担を軽減するしかありません。

 

そこで役立つ家事能力。

 

片付けのコツを知っていれば、最低限の労力で最低限の暮らしは維持できます。

 

 

さて、定期的に開催している整理収納アドバイザー2級認定講座ですが、6月20日分は満席になりました。

 

参加したかったけど出来なったという方が複数名いらっしゃったため、早々に次回の鹿児島開催決定です。

 

7月25日に開催しますので、片付けについてしっかり学びたいという方はお早めにご予約くださいね。

 

 

なんだか、ただの愚痴ブログになってしまいましたが、いつかこういう愚痴や思いを共感し合えるラジオ番組がやりたいと思っています。

 

 

いつになるか分からないけどね。

そんな番組があったら、心にモヤモヤを抱えている”しゅふ”たちの支えになれると思うんですよね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あっという間に6月。

 

最近は企業とのコラボ講座などがメインで、暑苦しく演台で喋りまくっている。

 

 

さて、先日娘に「MBTI性格診断をしてみて」と言われた。

 

性格を16パターンに分別し、その人の思考の傾向を図るMBTI診断。心理テストとは違うので、当てはまる部分が多く、他人の思考パターンを知るのに役立つらしい。

 

 

 

 

 

 

結果、「ESFJ-A  領事館タイプ」だった。

 

世の中に約12%ほどいる、常識的でコミュニケーション能力の高い人らしい。その反面、凹みやすいらしい。

 

確かに、書かれている内容の8割は当たっている。

 

 

対して娘は「INTP 論理学者タイプ」

 

物事の本質を見抜いたり、難しい問題を考えることが好き。時に冷徹にみられることもあるそう。

 

確かに娘は一人でいることを好み、時事問題に対しても、なぜそうなったのか、事象のプロセスを知りたがる。

昔からどこか達観した視点を持っている子だった。

 

 

そして我が子ながら、なんでこんな事を考えるんだろう?物事を難しく捉えるんだろう?ノリが悪いな。

 

と思っていた。

 

 

そしたら案の定、領事館タイプと論理学者タイプの相性は最悪・・・

 

 

私が「人生楽しもうよ‼ウェーイ‼」と思っていたことは、

 

彼女にとっては「マジ恥ずかしいんだけど。なに浮かれてんの⁇」

 

と感じていたらしい。

 

 

片付けに関しても考え方が全く違い、

 

彼女にとっては、部屋が散らかっていようが、便利ならそれでいいらしい。

 

「散らかっていると思うけど、本棚からいちいち必要な本を取り出すよりも、床に散らばっている本の中から取った方が効率がいい」という。

 

 

正直、それでは将来困るよ。と言いたいけど、なぜ困るのか彼女を納得させる上手い言葉が未だに見つからない。

 

 

とは言え、今回の性格診断であらゆる面において私の感覚と彼女の感覚が真逆ということが分かったので、

理解しがたい行動を取っていても、彼女は彼女なりの理論で行為をしていることが理解できただけでも良かったかも。

 

 

先日、片付けのことで大ケンカしてしまい、あまりにも腹が立って、口汚く彼女を罵った自分に「なんてダメな母親なんだろう??」と思ったけど、彼女の性格をちゃんと理解していたらあんなに腹立たなかったのかな・・。

 

 

彼女の性格を理解しつつ、片付け上手に導くためにはまだまだ修行が足りないみたいです。

 

 

 

 

 

面倒くさがりで、ヒマさえあれば家でゴロゴロしていたい整理収納アドバイザー 遠藤陽子です

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子育て中の親の悩み事と言えば。。。
 
【子どもが片付けてくれない!!】
 
 
がトップ5の中に入るのではないでしょうか。
 
 
 
先日、娘(中2)の塾の面談がありました。
 
「娘がしっかり勉強に向き合うにはどうすれば良いでしょうか?」
 
と先生に相談したところ、帰ってきた答えは、
 
「娘さん、部屋が散らかっていませんか??」
 
 
え??なぜそれを知っている⁉
一発で娘の部屋の状態がバレた!占い師か!!
 
 
  実は私の娘、私に似て片付けが大嫌いです。(好きな子の方が少ないんだろうけど)
 
 
片付けられなかった昔の私のようになっては困ると思い、
幼いころからちゃんと教えてきたつもりなので、
始めればすぐに片付くんだけど・・・
なかなか行動に移さない。
 
 
片付けの本当の大切さに気付くのは、親元を離れてからなのかも・・
と思いますが、それじゃー遅い!!
 
 
なぜなら、子どもの学力と片付けは相関性があるから。
 
 
片付けは子どもの能力の一つで、片付けを通じて自己管理力、責任感、集中力、思考力などの能力を養うことが出来ます。
 
さらに、片付いた部屋によって探し物がなくなると言うことは、勉強や学習に取り組む際のストレス減に繋がりますよね。
 
 
高校受験の足音が聞こえだした今、この能力はぜひとも身に着けて欲しい!
 
そう願っているのですが、思春期の娘と対峙するのはそれだけで大変です。
 
 
どの言葉がどう響くのか見当もつきません。
 
 
他の子に響いた言葉が我が子には響かない。なんていうこともしょっちゅうです。
 
 

整理収納アドバイザーとして、人よりも多くの時間を片付けについて考えてきたにも関わらず、我が子のへの効果的な声掛けは難しい。

 

 

正直、今の私に出来ることは、家族が集まる空間をちゃんと整えておくことくらいです。

 

 

 

それでも、たった一つ。

 

絶対に娘が自ら片づけるようになる方法があります。

 

 

それは…

 

 

推しのアイドルが

 

「僕の好みの女性は、整理整頓が出来る人」

 

と言ってくれること。

 

 

きっとこの一言で、娘は劇的に変わるでしょう!!!

 

 

 

お願い。叶・・

娘のためにこの一言を!!!!

 

 

もう他力本願です(笑)

 

 

 

面談の際、塾の先生に言われました。

「成績を伸ばしたいなら、まずはお母さん、娘さんに部屋を片付けさせてください」

 

 

それが出来りゃ苦労しないわ!

 

まだまだ私の戦いは終わらないようです。

 

 

整理収納アドバイザーでも、やはり周りのお母さんと同じように我が子の片付けには悩みます。

 

だから、「なんで、私の子どもはこんなにだらしないんだろう?」と思わないでくださいね。

 

 

少しずつ出来ることから始めていきましょ。

 

我が家で次に出来ることは、夫にも片付け上手になってもらうことだな。

 

これもまた難題だ・・・

 

 

 

 

 

 

 

面倒くさがりで、ヒマさえあれば家でゴロゴロしていたい整理収納アドバイザー 遠藤陽子です

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先日、同じマンションに住む仲のいいママさんたちと我が家で飲み会を開きました。

 

間取りの違いは多少あれど、同じマンションだから建具や設備はほぼ一緒。

 

 

とは言え、我が家はチマチマと色々なところに手を加えているから、物珍しかったらしく、

 

「それくらいの値段でこんな事できるんだ~!めっちゃ参考になる~!」

 

 

とルームツアーの如く、ワイワイあっちを見たりこっちを見たり。

 

 

中でもみんなが言っていたのが、部屋が広く見える。ということでした。

 

 

我が家はキッチン3.5畳、リビングダイニングが12.9畳

 

何の変哲もない3LDK72平米の家。

 

 

空間が広く見えるように心がけたことと言えば、モノを置かないとか、低い家具にするとか、フォーカルポイントを作るといった一般的なことばかり。


でも、ちょっとだけ気にすると効果絶大なポイントがいくつかあります。

 

 

まずは、大きすぎるTVを置かないこと。

 

家電量販店に行くと32インチと100インチのテレビが同じ空間に並んでいるので、どうしても大迫力のTVが魅力的に見えてしまいます。

 

でも、TVの大きさの目安は、

 

普段TVを観る位置からTVまでの距離の1/3=TVの縦の長さ

 

 

と言われているんです。

 

 

ということは、我が家は46インチ程度で十分。

 

大きなTVは見ごたえがあるけど、狭い部屋には圧迫感でしかありません。しかも、近距離から大画面をみると目が疲れるしね。

 

寛ぐためのリビングに大きすぎるTVは不向きです。

 

 

 

もう一つのポイントは、カーテンの色。

 

部屋の印象を左右するカーテンは、部屋を広く見せるために、床などのベースカラーと同系色にし、少し明度の高いものをチョイスしています。

 

色を合わせると部屋に統一感が出ると同時に、明度を高くすることで重心を下げる効果も。

 

 

 

そして3つ目は、空間の中に視線の逃げ場を作ること。

 

言い換えると、ぽっかりあいた空間を作ること。

 

 

我が家にはダイニングテーブルがありません。

 

仕事用の長机を置いているけど、ダイニングテーブル程場所を取らないので、ぽっかり空間が生まれています。

 

このぽっかり空間が視線を遮らずリビングダイニングの伸びやかさに繋がっていると勝手に思っています。

 

 

あとは低い家具にするだけでなく、家具の高さを揃えること。

 

テレビボード = ソファーの肘あて

ソファーの座面 = リビングテーブル

ソファーの背もたれ = 仕事用チェスト = 仕事用長机

 

これ全て同じ高さ。

 

 

これだけで、空間に凸凹がなくなり均整が取れ、視線が抜けるんですよね。

 

1Rなど狭い空間にこそ生きる低い家具+家具の高さ揃え。

 

 

全てちょっとしたことだけど、知っているのと知らないのでは大違い。居心地の良さに直結します。

 

 

部屋を広く見せるための工夫をセオリー通りにやってみたけど、なんだかしっくりこない。

 

と感じている人は+αでぜひお試しあれ。


テレビとか家具とかそんなに頻繁に買い替えられないから、次買う時には参考にされてみて下さいね。