天才苫米地英人氏の一般に難解とされる脳科学分野の混乱をロシアの有名人天才佐野千遥が喝破。 | フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

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資本主義主力の株式会社制をも覆す、貴方を悩みと賃金奴隷状態から解放するフリ-エージェント世界革命を、誤った現行全自然社会人文科学を根底的体系的に批判し、一枚岩無矛盾の全新厳密科学体系を創り出した(世界史上これに挑んだ他者無し)FA大学佐野千遥教授が領導する

ロシアの有名人:ドクター佐野千遥


誤った数学分野の存在を証明したドクター佐野


          


苫米地英人氏と彼の専門分野自体においても、噛み合った討論をするために、数理物理学を専門とする私・佐野千遥は以下の理論的創造を行った。



私は米国カリフォルニア州サンディエゴに有るSalk Instituteの脳科学の世界的権威のSejnowskiと顔見知りであり、彼が主催するHelmholz Clubの会員でも有る。又、Helmholz Clubの創始者、故Francis Cric氏(DNAの二十螺旋構造を発見したかの有名な「ワトソンとクリック」のクリック氏のこと)とも顔見知りであった。



苫米地英人氏の本当の専門分野の認知科学とは脳科学の一分野である。



認知科学はその理論の根幹に「クオリア」問題なるものを位置づけている。

しかし、現代脳科学・認知科学は、「クオリア」問題につき大混乱に陥っており、佐野千遥の眼には何故大混乱に陥ったのかの原因が明らかとなったのでここに報告する。混乱の原因は現代物理学が誤った物理学であるからであり、佐野の創造した新物理学を用いれば「クオリア」問題が解決することを以下に述べる。しかし苫米地氏は現代物理学を無批判に全て受け入れてしまっているために、彼には彼の専門分野のその理論的大混乱が見えない。




「クオリア」(=感覚)問題とは、例えば物理的に波長の異なる光を脳神経系が受け取ると感覚としても青色と赤色といった具合に異なった感覚として認識される、もっと一般的には我々の「意識」が感じ取る物理世界のイメージはそれなりに正確な物理世界の模写であるのだが、何故我々の意識・感覚がそのようにそれなりに正確に物理世界に対応付けられるのか、という問いの事である。この何故かという問いに対し、現在の脳科学界・認知科学界では好き勝手な評論が飛び交っている大混乱の観を呈している。一般の方々でもこの大混乱を見れば脳科学・認知科学とは科学とは言えないのではないかと、強く疑問に思うのではないかさえと推察される。




若し今日の人間が物理世界からの必然性を受け取ったのが、生物の進化の歴史の中の何億年前の生命発生の時点だけであったとしたら、今日我々の眼前に展開されている物理世界を我々人間が今日認識できるのは、その何億年前の生命発生の時点でその生命体の体内に既に今日我々の眼前に展開されている物理世界を予知して、その展開に対応して認識する仕組みがプログラムされていなければならない[ニューロ・サイエンス・脳遺伝学の表現を用いるなら、我々の眼前に展開されている物理世界の動きを我々の脳が学習・認知するとき、DNAの遺伝子がその動きにその場で対応して或る方向に蛋白質を生成してデンドライトを或る方向に成長させて或るニューロンから別のニューロンから出ているデンドライトにシナップスで結合させ、そのニューロンと結び付ける。このデンドライト成長の方向がそれ以外のニューロンには向かわず、そのニューロンに選択的に向かうのは何故なのか?そのDNAは進化史上今から何億年前のそのDNAが発生した時点で既に、何億年後に眼前で展開される事を予知して、その展開される事に対応すべく、今から何億年も前に既にそのDNAとその上の遺伝子をプログラムしてあったとするのは明らかに無理が有る。]事になる。それは先ず有り得ない事であることは明らかである。という事は、今日人間の意識=脳神経系が物理世界を相当な精度でそのまま認識する事が出来る、つまり物理世界の模写を脳神経内に形成できるのは、今の物理世界から今の時点でやって来ている何物かが人体中・脳神経内に形成され存在しているからである。その「やって来ている何物」とは何なのか?勿論、現代物理学はそれに対する解答を持ち合わせていない。先回りして言うが、現代物理学が間違っているからである。




佐野千遥は別の章で、生命体とは単なる物理的物体と基本的物理的性質において異なると述べ、具体的には生命体とは必要に応じて必要量だけエーテル(真空とは無ではなく、光=電磁波=波を伝える媒体としての希薄化した物質が充満していなければならないと20世紀初頭までの物理学者達は皆正しくも考えていた。その媒体としての真空の宇宙空間に充満する希薄化された物質の事をエーテルと呼ぶ。そのエーテルは太陽や惑星の重心に向け、間断なく一定速度で流れ込んでおり、それが大量にエネルギーと質量を発散している太陽の質量を一定に保っている。)を宇宙空間から取り入れることが出来るという点において、取り入れる事ができない単なる物体と異なる事を論証した(そして取り入れたエーテルのその大エネルギーをディフェンシン、エイコサノイドが駆使して免疫系・ホメオスタシスを体系的に司る、とした)。




「クオリア問題」の解答を言おう。上記「やって来る何物」とは生命体によって宇宙空間から取り入れられたエーテルである。つまり今の物理世界の物理的本質的存在であるエーテルを生命体が今の時点で自己の体内・脳神経内に取り込んであるから、外界の物理世界の模写を自己の体内・脳神経内に形成できるのであって、若しエーテルを取り込んでないなら、今日、人間の意識=脳神経系が物理世界を相当な精度でそのまま認識する事は出来ない。また、若しエーテルが存在しないなら、現代脳科学が大混乱しているクオリア問題は、未来永劫に解決不可能となる。




ところで苫米地英人氏は彼の”emptyness”「空」についての論文(苫米地英人氏の公式ウェブサイト参照)にも有るように、現代物理学・テクノロジーを無批判に受け入れてしまっており、その結果エーテルの存在を否定する側に組してしまっており、当然の事ながら「クオリア問題」を解決できず、クオリア問題の大混乱の只中に身を置いていらっしゃる。



このからくりに今まで無自覚であられた苫米地英人氏が、私からのこの指摘を機に、御自分で厳密科学的に正当な新物理学の創造する事の必要性に目覚められるかどうか、今後を見守って行きたい。




苫米地英人氏の現在までの批判者達は、現象面で、しかも個々ばらばらなサイエンスの分野で折衷主義的な批判をばらばらに苫米地英人氏に向けている現状であり(現行の自然科学・社会科学・人文科学のサイエンス自体が、ばらばらの折衷主義の寄せ集めでしかない事が、彼等の批判がばらばらの折衷主義に終わる原因でもあるが、それに対し苫米地英人氏は持論であれ、自然科学・社会科学・人文科学を網羅した視点[佐野千遥のように全自然科学・全社会科学・全人文科学を貫いた体系的視点ではないにしても]を提起しようとしている事は事実である。)、また彼等は苫米地英人氏が討論の際、最初に彼等に理解困難な難解な論を持ってくる、とぼやいている現状であり、批判者達は苫米地英人氏に圧倒されてしまっている。そこで、上述したように佐野千遥は苫米地英人氏の現在の批判者達に、彼の論の中枢において、彼との討論の範を示したのである。

ロシアの有名人:ドクター佐野千遥は間もなく苫米地英人氏の公式ホームページに有る仏教の「空」の概念をformalに扱った英語論文を根本的・体系的に数学的・物理学的に批判し尽くした論文を、amebaブログに発表します。乞うご期待。


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