ポルノグラフィティの代表曲である「サウダージ」。
もはや説明不要の名曲ですねー。
リリースから20年以上経った現在も、現在進行系で愛されている曲です。
サウダージにまつわる記録を並べてみますと…
・CD売上
→約98万枚
・2023年JOYSOUNDカラオケ総合ランキング
→7位(※2000年リリースの曲なのに、です)
・YouTube 公式MV版
→約2000万再生
・YouTube FirstTake版
→約3000万再生
・YouTube 公式ライブ動画
→約5000万再生
・TikTok
→関連動画が計3億7000万再生
…等など、いったい日本中でどれだけ聴かれてんねん!という曲です。
リリース当初はたしか私は中学生だったのですが「ヤバい曲来た!!」という衝撃は今でも覚えていますねー。
さすがに20年後も流行り続けてるのは想像つきませんでしたが^^;
サウダージとは、ポルトガル語で「郷愁、思慕、切なさ」などの意味を持つ言葉。
作詞を務めた新藤晴一さんが、ご自身が持っていたボサノヴァ系のCDによく出てきたワードを意味を知らないまま使ったそうで。笑
推察するに明るい意味の言葉ではないだろう、という認識のみでタイトルを付けたそうです🤣
結果、歌詞にドハマリしたタイトルになってるんですからセンスですよねー。
その歌詞ですが、普通に歌詞を読むと女性目線の心情のような感じがしますが…
新藤さんご自身は「男にもある気持ちを女言葉で書いた。女性の気持ちを書きたかったわけではない」と語られていまして。
いわば「男心の女々しい部分」を歌った曲みたいですね。
その前提で歌詞を読むと…
「自分と相手」について、というより「自分と自分の中の恋心」について歌った曲な感じもしますね。
「愛が呼ぶほうへ」という曲でもそうなのですが…
ポルノの曲における愛とか恋って、概念とかではなく「生き物、生命体」のような認識があるのかな〜、という風に思います。
また、カラオケで歌われまくる理由ですが…
単純に曲が良いのもありますが、有識者によると「音域が狭い」「使われてる音数が少ない」という見解が多いようです。
詳しくは、有識者のわかりやすいサイトがあったので載せときます。
興味ある方はご覧頂ければと思います。
↓
https://note.com/motto_ongaku/n/nc53964dc7384
そんな無限に流行り続ける名曲・サウダージ。
恋心とサヨナラしたい日には欠かせない曲ですね。