おかあさん。 -2ページ目

おかあさん。

漫画、ファッション、料理、育児ネタ。。。
掲載予定、好きなもんばっかり。
あ、でも苦手な片付けとか掃除とかも、ときたまありかも・・・

乳飲み子と嫌々期の子供がおるので基本放置のブログですが、
失笑を誘うブログ目指していきますのでよろしくお願いしまーす。


ふあ~~~ドクロ

行ってまいりました~車DASH!

私の最寄りの桶谷式・・・さんは、とてもへんぴなところにあって、

私事ですが、たどり着くまでに大変でとても疲れました。(笑)

今日のルポ、、、詳細を別の日に詳細に書こうと思います。



おっぱいのマッサージ・・・私の場合ですが、おっぱいがものすごく堅いとのことで、すごく痛かったです。

やはり乳首が膿んだり水疱ができたりでおっぱいを休ませたりしてるとこうなってしまうそうで。。。

膿んでも水疱ができてもおっぱいをあげて!と言われちゃいました。。。

う~~~ん。

病院と言われたことが違うのには困惑・・・。


マッサージの内容は、

脇の下にしっかりと指を押し込まれてぐっと押されたり、

乳首の穴の詰まりをとってもらったり。

かなり強くつままれたので痛かったです。。

私の前にマッサージされている方がまだみえたので、

予約時間から35分後、待ちに待った私の順番になり。


先客の方がとても良いおっぱいだということで、

マッサージの間中その方とたびたび比較されて、

「あなたのおっぱいはあんまり良くないからここに頻繁に通わなくちゃだめだから・・・」とはっきり否定されてしまいました。

その他にも商売っ気?満載の会話内容で、

素直に「またこよう」という気持ちにはとてもなれませんでした・・・くま


桶谷式という看板を背負っているとはいえ、

やっぱり、助産師さんのお人柄によるのではないかと思いました。

そして母乳にとって一番大敵のストレスを手土産に帰宅・・・(笑)。

でも、すごく自分の今後に参考になった気がします。

得るものはたくさんあったので、それを次回の記事で更新しようと思います。

帰ってくるときにはかなりみじめな気持ちでしたが今は晴れ晴れとしています。青空

本当に残念ながら、私には合わなかったかな・・・?という感じです。

今後おっぱいのことでもしも困ったことがあったら、

その時は出産した産院の母乳外来へ行くと思います。

他の桶谷式の助産師さんはきっとそんなことはないと思うので、

これから行こうかどうか検討されている方が見えましたら、

どうかこれを見て不安にならないでくださいね。えっあせる




ひとまず、ざっとこんな感じです。

近日中に詳細UPしますので、

ご関心ある方はお楽しみにしていてくださいね~にひひ





新しいスリングを購入しました★

BabaSlings(ババスリング)のDot Cream(ドットクリーム)というやつです。


BabaSlings ~ババスリングのサイト~


うちのJr,はひどい暑がりでして、

寝る時も起きてるうちに布団をかけてあげると

足でけっ飛ばしてしまう荒くれ者なんですが(笑)、

スリングが苦手なのか、ギャンぎゃん泣きます。

今思えばベビービョルンもきっとそれで挫折したのです。。




こちらのババスリングでは同じ轍を踏むまい!と、

ちょっとだけそのままにして我慢して泣いてもらっていると、

数分後には寝息を立てていました。


パンダ家のがむしゃら日記
両手は離せないけど、

ハンモックみたいな感じで片手で揺らせるので赤ちゃんには心地良いはず・・・




たまたま眠かっただけとかいうオチはいやだなあ・・・・・・泣2



昨日は母乳のことで結構な勢いでへこたれてたんですが、

今日は心機一転、ちょっと元気になりました。

ブログでお世話になっている方のマネをさせていただき、

大量に作った炊き込みご飯のおにぎり!

アツアツを一口サイズに握って、食べて、元気モリモリ♪


パンダ家のがむしゃら日記


母乳に良いと言われている里芋を炊き込みごはんにいれちゃいました。

なかなかおいしかったですよ~(●´ω`●)








初♪外食はとても記念に残るいい思い出になりました☆



前菜のサラダはカモ肉とエビが抜群に美味しく、

メインの一つ前に伊勢エビの丸焼き?タルタルソースがけみたいなのがあったんですが、

泣くほどおいしかった~(TωT)

メインのステーキもこれまた美味で。。。


一番最後の食後のデザートのケーキは、

一口食べたらほっぺの奥がじ~ん・・・とするくらい

べらぼうに甘かったので、これは母乳によくない!と思い

パンダ氏に譲りました。

でもコーヒーは飲んじゃったケド・・・

でもまあ、その日は割とよく寝てくれたので問題なしです。






今日は、午後一番に最寄りの桶谷母乳相談室に電話しました。

コール中、携帯を持つ手が汗ばんできて、

勇気振り絞りまくりでした(笑)。。。


ただの予約の電話なのに、

一応こちらの状況を伝えておかねばと思って、

反面、無駄な情報をいっぱい伝えてしまい反省してます。

たとえば子供が先日茶色い液体を吐いたので

病院へ行ったら私の乳首から出た血液だと言われた・・・とか、

(病院なんか行かなくてもいいのに!と言ったあと助産師さんはなぜか大笑いしていました・・・)

自分がアトピーで、授乳した後、乳首がすぐ荒れるとか・・・

(アトピーだろうがなんだろうが、授乳回数は必ず8回はやってくださいと言われました。むしろアトピーだったらなおさらだと・・・授乳間隔が開いて循環が悪くなってるから乳首も荒れやすいんだとも、、、)


いちばん伝えなくてはいけないことを言っていないし。。。

現段階では母乳がかなり少ない事とか、

産院でミルクを足すように言われているとか・・・

乳首に塗る薬を処方されているとか・・・

あと乳頭亀裂や水疱がある場合は授乳を休むよう言われている事とか・・・



あ~、、もう、ダメダメな私です。


案の定、忙しそうな助産師さんは最後まで聞いてくれることなく

「とにかく、どんなにおっぱいが痛くても、必ず3時間おきに授乳して」

という言葉で電話を切られました。

声を聞く限りではちょっと口の悪い近所のおばちゃんみたいな、

なかなかアクの強そうな助産師さんでした(怖)、、、

きっと私の母乳やミルクの回数・量などを聞いたら怒号が飛びそうな気がしてます(震)。

なのでちょっと行くのがどきどきヒヤヒヤですが。。。

桶谷さんの助産師さんにはあたりはずれがあるとはよく聞きますが、

少々キツい人でも、母乳育児のプロにおっぱいマッサージしてもらえるのでそれだけでも十分価値があるかと割り切って。



恐る恐るながらも何とか予約できたので

Jr,も連れて明後日の正午に行ってきたいと思います。


今日からまた振り出しに戻って、3時間おきの授乳にしたいと思います。

やれるだけやってみよう、と思い、乳首に水疱ができても亀裂がってもJr,におっぱいをあげ続けていた結果が先日の救急病院だったのに、また同じことの繰り返しかもしれませんが。。。



辛いことから逃げ出さずに、とことん向き合ってから、冷静に状況を見極めて一番Jr,と自分に合う方法を選びたいと思います。



う~~~ん。明後日が怖い(苦笑)

行ってきたら、ぜひまたご報告したいと思います。







今日は驚きの睡眠時間でした。ビックリマーク


なんと、ぶっ続けで5時間近くも眠れたのです。

朝、時計を見てビックリ。


「・・・ん?5時?」


( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚




夕べ寝る前(23:30くらい)に手で搾乳した母乳とミルクをあげて就寝。

こんなに連続で寝たのは本当に久しぶりで、

臨月の時からの睡眠不足だったので、

まじでちょっと感動してます。目キラキラ

体も頭も軽い軽い。




我が家は現在アリスとパンダ氏が二階の布団で、

Jr,と私は一階の寝室のベッドでそれぞれ寝ているのですが、

パンダ氏に寝る前のあいさつとして

まるで呪文のように毎晩同じことを言ってから寝る私。魔女



「オヤスミ、またすぐに起きてくるかもしれないけど」

(いっぺん寝たか、と思わせてすぐにぐずるときがあるのです)

「Jr,が大量のウンチしたら助けてね」


生後2ヶ月も経つというのに、

なぜだか寝る前はとにかく不安なんです。。。

以前のガテン系丹下段平気質はどこへやら。

出産して性格が変わってきました(笑)。


まだミルクの時間でもないのにぐずってぐずって仕方がない時には

おっぱいをあげても効果なし。しょぼん

その時だけ飲んでくれますがおっぱいを離すと泣き叫びます。

そんなときには湯ざましでごまかします(涙)。

それでもだめな時は鼻歌うたったり、

抱っこして歩きまわったり、揺れたり(笑)、

とにかくハードな夜が待ち受けています。

どこのママと赤ちゃんもそうだよね・・・。


ちなみにうちのJr,は、2~3日くらいに1度しかウンチをしなくて、

出た時はおむつからあふれるほど・・・の量なのです。

そんな時はお尻拭きだけではきりがないので、

洗面所で風呂オケにお湯を張って半身入浴させてあげてます。

するとすっきりした顔カエルDASH!heartでいるので、きっと気持ちが良いのでしょうね。

片手で抱っこしながらオケのお湯を変えてゆすいだりするのってかなりの難儀。

ということで、毎晩寝る前にパンダ氏に協力を呼び掛けるのです。


こんな赤ちゃんのうちからそんなにひどい便秘???

と思いきや、産院でも小児科医でも聞いたら、

3、4日は出ない赤ちゃんはいくらでもいるそうな。。。

「でもそれって母乳オンリーおっぱいの赤ちゃんの話じゃ?(心の中の声)」

でもでも、やっぱりウンチは毎日出たほうが良いと思うので、

便秘体質は母親の食生活から改善せねばと思い、

せっせせっせと毎日のように食物繊維の多い野菜オイモを、

煮込んだり茹でたりみそ汁にしたりして

割とこまめに採っているのですが、どうやら基本治りません。

ウンチの色も、深く濃い緑色で粘着質な感じ。沼

これって大丈夫なんだろうか・・・とふと疑問に思う時もあります。


まずはいきつけの小児科を早く決めて、

そこへ行って気になることは何度でも質問しちゃうつもりです。





今日は出産した産院でディナーを予約しました。音符

入院費用に含まれていたサービスで、

入院中に予約するのをうっかりしていて、

退院後でもOKとのことで今日に至りました。

ベビーカーStickに乗せてJr,も一緒に連れていきたいと思います。




ただ、夕べよく寝たぶん、今日は割とぐずる日なので、

ちょっと不安・・・。力石


記念すべきはじめての親子三人での外食。ナイフ&フォーク

めいっぱい楽しんできま~す。マトリョーシカキラキラ







お久しぶりです。

相変わらず夜泣きに手間取る新米・母の私です。




夕べは心臓が縮こまる出来事がありました。

いつものようにおっぱいとミルクをあげた後、げっぷをさせていたところ、

吐きだしたよだれとミルクに茶色いものが混ざっていて!!



ジワジワと不安が襲ってくる・・・


テンパりつつも、

病院へ行った方がいいかもわからないので、こども救急相談窓口に電話。

隣の市の大きな医療センターを教えてもらい連絡するも、あいにく小児科医の当直がいないとのこと。

そこでまた応急クリニックの連絡先を教えてもらい、一度電話して指示を仰ぐことに。

吐いた茶色いものは血液の可能性があるとのことで、来院を勧められ。

行く前に一応、こんなことが頻繁にあることなのか、

確認のため、出産でお世話になった産院へ電話したところ、

やはり血液の可能性が高いとのこと。

乳首に裂傷があること、軟膏を処方されていることを医師に伝えるよう助言されました。


そうして向かった応急クリニックでは、やはり私の乳首から血液が言ったのではないかという見解に。


ただしその茶色いものが血液ですという断言を頂けなかったので、あくまで可能性の話でした。

私が行ったのはあくまで救急外来なので、それが本当に血液なのかどうかは通常の日に行って調べてもらうべきか?とも思い、あまり長居はせずに帰ってきました。


頑張ってお乳を吸ってもらっていたことが、裏目というか、よくない結果につながってしまい。



皆さん生後2ヶ月ともなるとママ達の母乳の量も安定していると思いますが、私は未だに乳首がボロボロ・・・。

産院へ電話すると、「えっ!2ヶ月なのにまだ乳首痛いの?!」的な反応が痛いです。。。

きっと、私の胸の形もさることながら、

Jr,の吸い方もどんどん下手っぴになってきている、、、と。

母乳外来のときにはなにも問題はないと言われていたのに、

最近のJr,はおちょぼ口でしかおっぱいを吸ってくれず。

そんなに乳首を入れなおしても、アヒル口には絶対になってくれません。

それでも痛いのは自分だけの問題だと思って、頑張っておっぱいをあげていたら、

多少母乳の量も増えつつあるのかな?というところで、いつも乳首の先に血マメや水疱が出来てしまってたんです。何もない状態でも痛いのに、そんなのができたらますます痛いのですが、なにくそ!という気持ちで母乳をあげてしまっていた結果、Jr,に血へどを吐かせてしまいました・・・。

軽くショックを受けつつも。。。


帰ってきてからは、さく乳で母乳あげています。

頑張れば10~15分で20ccは出るようになりました。

以前は30分くらいかけないと出なかった量です。

きっといっぱい出る人から見れば少なすぎて驚かれるのかもしれませんが。。。

う~~~ん。量が増えてるってことは、

こんな私でも希望はあるんだ~!って感じだったのになああ。


それとさく乳機があればもっと母乳搾れるのでしょうか?

もしそうならぜひとも一つ欲しいのですが、どこ製のものを買ったらいいのかわかりません。

ていうか、こんなことならもっと早くに買っておくんだった。


お昼に一度、少し回復したので

乳首を吸ってもらってお乳をあげたのですが、お乳を飲む姿はやっぱり可愛い☆

相変わらず、おちょぼ口だけどね・・・(涙)

乳首のことがなければ、もっともっと母乳育児が出来るかもしれない。

今からでも吸わせてたらもっと乳首は強くなるはずですよね。。。

なのに、こういう形で途切れるとは。


はてさて、どうしたらいいもんやら。




今は目の前にあることだkを考えて一つ一つクリアしていこうと思います。

乳首が治ったら、あんまりお乳をあげれるといいな!







やっぱり私、時間の取り方へただ~~~




ついつい間隔があきがちになってしまってごめんなさい。


実は今も夕飯の準備しながら、これ書いてます。(笑)





ジュニアの夜泣きがすごいです。

おとついときのう、2日間連続で、夜通し泣かれました・・・ガクリ

ワシいつ寝るんじゃ~い

と軽く突っ込みを入れつつ、あやすこと4,5時間。

夜明けの美しさに心うたれる・・・余裕は決してない自分がそこにいます。



部屋の掃除と洗濯とお散歩と夕飯の支度だけでついつい精一杯で。。。



泣かれるのってなんでこう、辛いんでしょうね?





昼間は正直、少々泣かれてもちょっと置いておいたりできるんですが。

夜中はそういうことが基本的に苦手で。。。


添い乳もなんだかすぐ口から外れてしまうので、リラックスしきれないというか。

そして相変わらず乳首は傷だらけ。

シャワーのときに痛い痛い。

母乳パッドがちょんって張り付いただけでも飛び上るほど痛いです。

先生や助産師さんは、深くくわえさせれば痛くないって言いますが、

ぶっちゃけ私の場合、深くくわえてもらっても痛いです。

それとジュニアの口がおちょぼ口って言うこともあって、

油断すると鳥がついばむみたいな吸い方をすることが多くて。

直しても直しても、すぐに鳥の口になるんです・・・

どうしたもんかね~~~・・・





そんなこんなであと5日で生後二か月。

早いような、まだまだなような。

もっともっと外に出る機会が欲しい気もするし、

のんびりとお散歩するだけで十分のような気もするし。


まずは本格的な外出デビューは車で少し距離のある大きな大きな公園広場?でした。

実はその日から夜泣きが続いているのでちょっとリズムがくるってしまったのかも。




あと、体重が全然減らなくて、正直、顔色真っ青です。

これってやっぱり母乳の出が悪い人の課題なんでしょうか?

でもご飯は食べないと母乳でないし、栄養もとらないとだし。

どうやってセーブしたらいいのだろう???

家事とか掃除とかで、ハード目に動くしかないのかな?

料理は結構頑張ってます。

すこしでも良質?の母乳が出るように。

甘い物はなるべく食べずに、里芋とか大根とか、野菜ばっかり食べています。

でも、一度でいいからケーキバイキングとか行ってたらふく食べてみたいなあ・・・しょぼん





とりあえずは、ジュニアがいったん寝てさえしてくれれば、

少し私もほっとする時間が増えてうれしいです。



前までは1時間半とか2時間だったんですが、

今では3時間前後と、睡眠時間もちょっとずつ伸びつつあるので、

いつか連続で5時間?寝れるのが夢です得意げ






そろそろ里芋の煮物が煮過ぎて辛くなるといけないので、この辺で失礼します。




今日は朝からビックリです。





睡眠時間の少なさにこと関してはパンダ氏によく驚かれていた私ですが、

なんと、出産してから初めて、4時間以上寝ました。



今日は何と5時間半も寝たのです。





もちろん、深夜の授乳があるのでぶっ続け5時間半じゃありませんが・・・σ(^_^;)

久しぶりに寝た感想は、意外とまだ眠いです(笑)。

結局寝ても寝なくても眠いのか~




昨日、ちょっとまた母乳が出ないことに対する劣等感みたいなもの感じる出来事がありました。

でも、事情も知らないで母乳崇拝説を説いてくる人の声を私は無視することにします。

かれこれ何十回、何百回、同じ話を聞いたことでしょう。

医師から、看護師から、経験者の方から、顔も見たことのない全然知らない人から(姑の知人)。



必死に寝ないであげて、おっぱいにあざがつくまで絞って、それでも出ないのです。

これ以上どう頑張れというのでしょうか。もともと限界のない世界なのです。

私は、できることなら

あとは自然にまかして、おっぱい&ミルクタイムを楽しい時間に変えたいです。

キリキリして鬼のような形相で出ないおっぱいをあげるよりも、少しでも余裕のある気持ちでミルクをもらう方が子供としても私にとってもすごく有意義だと思うので。

それでも往生際の悪い私は、おっぱいをあげた後に、ミルク、そして手搾りの搾乳をあげてるんですけどねべーっだ!


こんななけなしのおっぱいでも、おいしそうに吸いついてくれるわが子を見ると、以前は申し訳なくて涙ぐんでいましたが、今は素直に愛しいと思えます。可愛くて可愛くてそれだけで幸せです。


この気持ちを味わえずに授乳期間を終えてしまうのは絶対にもったいないと思いました。

こんな心境に到達するにはちょっと時間がかかりましたが。

たまに(というかしょっちゅう)不安になって、やっぱりまた迷ったり悩んだり泣いたりするかもしれませんが、すくなくとも今だけは、こんな気持ちでいる事をここに記しておこうと思います。




話は変わりますが、妊婦さんや6ヶ月以内の乳幼児を持つママ達に恐怖の新型インフルエンザ。

私も気が気じゃありません。。。ガーンガーン

とにかく外出を最小限に避けて手洗いとうがいを励行するしかないみたいなので、注意しましょうね!!!









前回<術後当日~翌日>、今回の記事<2日目・3日目>・・・と、

内容がちょっと重複するかもしれませんが、スミマセン。しょぼん



術後翌日もまだ立ち上がれなかった私。

オムツを替える事も出来ないため、

面会に誰かが来るとき以外はJr,は看護師さんにほとんど預けていました。

そんな中、母乳おっぱいを初めてあげたのは産後18時間経ってから。


帝王切開の人は自然分娩の人と比べると母乳が出にくいと聞いていたし、

なんだか予感的に自分は母乳が出ないのだろうな、と思っていたので、

乳首から透明の液体が出ているのを見た時は感動してしまいました。


Jr,の小さな小さな口におっぱいを持っていくと、

目を閉じながらも必死で吸ってくれるわが子の姿に胸キュン。

何だか愛しくて、いてもたってもいられず携帯でパチリ。

すぐさまパンダ氏に送ってしまいました(笑)。


この日はまだ水分の許可が下りていなかったのですが、

死ぬ程のどが渇いていたのでガーゼを巻きつけた棒を水に浸したもので、唇や口内を濡らしてもらいました。

その程度でも十分・・・とはいえないけど、久々の水分がおいしくておいしくて・・・。

パンダ氏が帰ったあとは、3回に2回くらいは我慢して、あとの1回だけ看護師さんにお願いしていました。

忙しそうな看護師さんにお願いするのって、すごく気兼ねしてしまい。。。


私が出産した産院もやはり母乳を推奨するところでしたが、帝王切開?だからなのか、出産当日からミルクは与えてもらっていたみたいです。

その産院では出産予定の患者にはダイアリー(通称・苺日記)が渡されるのですが、出産や育児に関して産院側に要望を書く欄があり、私がそこに混合okと書いてあったから、ミルクをくれたのか?もしれません。


おまけに私、自分の乳首が弱いことは以前からわかっていたので

「出来るだけ努力はしますが、無理してまで母乳にはこだわっていません」と、はっきりキッパリ書きました。

今思うと、何を書こうがきっと絶対的に母乳を与えるように指導されていたとは思うのですが。


術後当日よりも子宮の痛みの方が強く感じられ、深夜の3時にナースコールで痛み止めを求めたところ、

看護師さんが、産後の戻りが遅くなる?という理由でくれませんでした・・・。


きっと、術後当日に痛み止めを求めなかったので、翌日のこの日は必要ないと判断されたのでしょう。

そのあと1時間後に見にきた看護師さんが、病室で眠れずに弱っている私を見かねて、痛み止め?の座薬を入れてくれました。

不思議な事に、その後瞬時に眠りにつく事が出来たのです。

後陣痛は効かないはずなのでは・・・???ガーン

もっと痛み止めを使わせてくれると思っていただけに、この体験は私にとって一番ショックでした。

2日目に水分の許可が下りた時には、水分がぶ飲みでした。

パンダ氏が病院に来るとき、何が飲みたいかリクエストを聞いてきてくれたのでカルピスウォーターをお願いしました。あの時無性にカルピスウォーターが飲みたくて仕方がなかったのはなぜだろう?(笑)


Jr,はまだまだ看護師さんに預かっていただく時間が多かったです。

点滴は相変わらず子宮収縮剤と抗生物質。

あまりの痛みに一睡もできていなかったので、体力が著しく消耗していました。

母子同室でもないのに痛みのせいで睡眠もほとんど取れなくて、食欲もまったくなくて。

これでは母乳が出るはずもない・・・。

3日目にようやく食事の許可が出ました。

まずは重湯からだったのですが、添えられていた梅干しの酸っぱさに回復を実感。

3時と8時におやつが出る産院だったのですが、やはり食欲が無くてほとんど口にすることができず。

それでも何とか頑張って穀物とか野菜だけは無理やり食べるようにしました。

食べると腸が活発になるのがわかって、便が頻繁に出るようになりそうで怖かったのです。


案の定食事を取れるようになると一日に一回はお通じがありました。

でも、最初は食べたもの(重湯とかおかゆとか)と同じくらいの固さだったので案外スムーズに。

そのうち段々歯を食いしばるような痛みへと変化。回復には常に痛みがセットで付いてくるのでした。

それに加えて、看護師さんたちの熱血な母乳指導。

時にはこちらの気持ちを無視して強めな意見をされることもしばしば。

看護師さんによって言うことが180℃違うのには困り果てました。

それについては【授乳について】のカテゴリーでいずれ詳細を書こうと思います。


日に日に良くなっていっている感覚が術後4日くらいで止まった気がします。

結局、退院後2週間くらい、まではずっと痛かった子宮の収縮。

自宅には電動ベッドがないので起き上がるときに腹筋を使う際の激痛なのなんのって。

トイレも痛い。お風呂も痛い。椅子に座って立ち上がる時も声を上げていました。

がに股でおばあさんのように腰を曲げて歩いていましたが、歩くのもまともに歩けなかったです。

振動が伝わるたびに子宮がきりきりキリキリと、縮む感覚が痛くて痛くて。。。

パンダ氏の両親やパンダ氏が本当に退院してよかったの?というくらいでした(笑)。


まあでも、退院の2日前に看護師さんが退院希望日をたずねてきて、私が本当は早くにも退院したいのですが・・・(まだ傷が痛むし・・・と続けるはずでした)、と言うと、看護師さんは当初の予定だった一週間(つまり2日後)で退院できますよと、なんだか押し切られてしまった感じで。

おまけに「まだいたかったら、もっといてもらってもいいんだよ?」なんて、

なんだか子供相手に言い聞かされているような気分にもなり。

なんとなくですが、「早く出て行って」と言われているような気がしないでもなく(笑)被害妄想?

それなら、最短でお願いしますと言わんばかりに、私は退院を決意。

どちらかというと、入院している方が私には過酷でした。

家でマイペースにやれる喜びをひたすら夢見て、退院当日に臨みました。


家の掃除とほ乳びんの消毒は、パンダ氏の母が前日・当日にしてくれていたようで。

私は私で朝からバタバタとしていました。

前日から2日にわたっての沐浴指導(この日は実地)。

退院後の注意事項の説明と私の診察。その後パンダ氏到着。


最後の最後で青い鳥柄のサマードレスをパンダJr,に着せた時の喜びは言い表す事ができません。
看護師さんに呼ばれるかと思いきや、予定の10時を過ぎても音沙汰なし。

そろそろと覗き込むように、ナースステーションを訪ねて退院を申し出たのでした。

生まれて初めてのチャイルドシートはパンダ氏が装着させていました。

なんだかぐっすりおねむ~のJr,と、車の振動で痛がる私を乗せて帰りに薬局へ。

粉ミルクを買って無事帰宅。

そして私の下手っちょ育児がスタートするのでした~



アリスの反応はというと・・・何だか微妙でした(笑)。

詳細はまた折を見て別カテで書きたいと思いますにひひ





なんだかいつもにも増してとりとめのない文章でごめんなさい。

内容的にも本当に書きたかったことのいったい何パーセントだろうって感じです。



でも、とにかく素晴らしい体験ができたし、今となってはすべてに感謝と思えるし、命の尊さを身にしみて感じる事が出たのでオールOKな感じです。

この先想像を絶するような辛い時が来ても、この、人生で一番痛かった出産記を見れば絶対に活力になると思うので、やっぱりなんにでも意味はあるんだなって思います。



まだまだ睡眠不足の中、たまった家事をこなすのに精いっぱいですので(笑)、はてさて次の更新はいつになるやらですが、体力にいくらか余力があるときには必ず更新したいと思います。


長い、つたない文章を最後まで読んでくださりありがとうございました星







前回の続きです。




術後は、すぐに手術台からベッドにうつされました。

ベッドに乗せられると、そのまま病室に運ばれ。

病室に着くとすぐに、指先に酸素をはかる機械?をつけられ。


ズックンズックンとうずくお腹の傷口も痛いのですが、それよりも何よりも子宮

の収縮が痛い・・・。。。いわゆる後陣痛というものです。


でも、看護師さんいわく、麻酔はまだ残っているはずだというのです。

うえ~これからますます痛くなっていくのか~ショック!と割と悪く浅く受け止めてい

ました。ある意味、ここからが本当の修羅場だということも知らずに・・・お墓



出産直後だというのに、思っていた通り、お見舞いにきてくれる親せきがいました。

さすがに私もそんな余裕は毛頭ないし、お断りしましたが・・・えっ



パンダ氏とパンダ氏の両親だけでこの日は喜びを分かち合い。

パンダ氏が帰った後、とにもかくにも出産を終えた安堵(シャレではない)&

幸福感に浸っていると、夜に近づくにつれてどんどん痛くなってくるお腹の痛み。

傷口はジワ~~~ンと熱くなっていて、脈打つようなリズムでズクズクとうずくのと、子宮をわしづかみで握りつぶされているような痛みのコラボレーション・・・


体はどんどん熱が上がってくるし、痛みのせいで血圧も高くなり、

とにかくほんの少し体の一部を動かしただけで激痛が走るのです。

気がつけば、体は脂汗まみれ・・・

さすがに手術の時を超える程とは言い過ぎですが、それでも痛い。

とにかく痛い。いたい、イタイ、痛い!!

仮に「痛がり」という屈辱のレッテルを張られたとしても、

なんら恥じる事はない歌舞伎・隈取りくらいの痛み。


その日の担当の看護師さんのうち一人はやさしい人で、

「傷口がどうしても痛かったら痛み止め出すから言ってね」と言ってくれて。

傷口の痛みは歯を食いしばって何とか乗り越える事が出来そうなんだけど、

それよりも子宮の方がとにかく痛くて。

陣痛というくらいですから、痛みの波が来るんです。

帝王切開の人は出産の際に陣痛を経験していないために、

後陣痛を強く感じるのだそうです。

そして残念ながら後陣痛は痛み止めが効かないので、

どんなに痛くても出してもらえないのです。

後陣痛が効かないのであれば薬をもらっても意味ないかな・・・と

勝手にあきらめてしまいました。

上手に深呼吸をすれば痛みを逃せることに気づいたのは

残念ながら術後2日後くらいからでした。

それまではその痛みの波が来ると、

ついつい息を止めてしまっていまして。

なにかを握りたくて、身近にある固い物をありったけの力で握りしめていました。

息が乱れると指先につけられた酸素の機械がうるさく警戒音をあげるので、

何だか余計にそれも苛立って。

いい加減はずして欲しいって思っても、まだ血圧が高いからダメだと言われてしまい。

数十分おきに看護師さんがチェックしに来てくれて、

ようやく酸素の機械を外してもらえた頃にはすでに日づけが変わっていました。

その日は痛みやなんやかやで、結局一睡もできずに終わりました。


朝になれば少し楽になるのだと思いきや、

とんでもないくらいに子宮はキリキリと痛みだし。

後になってわかることなのですが術後3日間、

子宮収縮剤というのを点滴で入れられていたみたいです。

自然分娩の方は当然自然にお産の直後に後陣痛がきて割とすぐに収まるみたいですが、帝王切開の場合は手術の際に医師が手で子宮をマッサージして、子宮収縮を促すそうです。そしてその後の点滴・・・

これを入れると当然、子宮は通常よりも(点滴をしない場合よりも)急速に収縮されていくので、普通にしていても痛い後陣痛が、余計に痛くなるのだそうです。点滴されている薬剤に子宮収縮剤と書いてはいなかったので、私は何も知らないまま、ひたすらこの痛みと戦っていました。

もしも点滴が子宮収縮剤なんだと知っていたら、すぐにでもはずして欲しいと言っていたと思います。

傷口がうずいて、もはや息をするだけでも痛いのに、寝返りも打てない、起き上がれない、腰も痛くて、痛くない箇所の方が少なく感じるくらいでした。

こんな状態で1週間後に本当に回復しているのか?!というくらい。

私が出産した産院の看護師さんはけっこうなスパルタで、術後翌日から「動けたらドンドン動いてください」と言われました。尿管に管も入っているし点滴も入っている状態なくらいですから、動けるわけないよ!って心の中で思いながら・・・(笑)

看護師さんに処置をしていただいている時、手際は見ていて素晴らしく良いのだけれど、傷口の消毒をする時などに看護師さんの手が私の傷口に思いっきりぶつかったりして、悲鳴をあげるほどの激痛が走ることが度々あり。

子供が寝ている移動式ベビーベッドを、壁にガンガンぶつけるのも日常茶飯事でした。

その衝撃で子供の頭がゴロンってなってたり・・・(恐怖)。。。

いちいち神経過敏な私にはひとつひとつが気になって気になって(涙)。。。


そしてキズの処置・すなわち夜には地獄が待っていました。

看護師さんや医師に下腹部の傷口をもろに手でぐりぐりされるのです。

子宮の高さを見るのだそうですが、これがまた、飛び上がるほど痛い・・・(号泣)チョンってされるだけで声が出るくらい痛いのに、思いっきり強い力で傷口を押されたら・・・痛いに決まってる・・・

もう、私はぐりぐりされるたびに、ぎゃー痛い!!!!!と

わめき散らしてました。なんか、この痛みのせいで一気に白髪が増えた気がします・・・(矢吹ジョー状態)

あまりに私が痛がるので看護師さんに怒られて、思わず泣いてしまったことも・・・くま




麻酔の効かない手術も痛かったけど、この後陣痛は本っっっ当~~~に痛くて、しかもあとあと長引いたので、結果的には同じくらい辛かったといえるかもしれません。




ちなみにこの後陣痛ですが、私の知人は自然分娩でも相当痛かったそうです。

陣痛を体験している人なのに痛いってことは・・・?と、思うと鳥肌モノですが、もちろん後陣痛とは言っても、痛みの程度には個人差があるようで、私のような者もいれば生理痛程度の痛みしか感じない人もいるみたいなので、ご安心を・・・






ピークを越えて、術後2・3日と過ごすうちにようやく回復の兆しが見えてきます。。。








痛すぎて泣けてくる瞬間がたくさんたくさんあったけど、

このちっちゃな足矢印を見る瞬間、痛みが和らいでいたっけな。

パンダ家のがむしゃら日記
痛いけど、しあわせ~っていう、不思議な感情に支えられて、今、本当の幸せの中にいますはーと






<<★その3へつづく★>>







ご無沙汰しております。。。


生後36日です。

自分以外の経産婦の方が、

どんどんママらしくなっていくのをうらやましく思っている私です(笑)

「ぽつん」と置いて行かれたような気持ちになるのはどうしてなんでしょう。

自分の中でこれ以上やれないくらい頑張っている?と問われると即答できないのです。

本当はもっと頑張れるけど、これ以上頑張ると

きっと今よりもっと悪い結果に陥るんじゃないか・・・みたいな

わけのわからないブレーキが常にかかっていて。

十代のころはこのブレーキを外してばかりいましたが、

絶対と言っていいほどケガをしたり、病気になったり、あげく入院したりしてきました。

きっとそのトラウマ・・・なんでしょうね。


さて、ちょっと暗めの前フリになってしまいましたが、(笑)

今日は気分転換に、出産のときのお話しを。

これから出産される方(帝王切開で)には少々、

衝撃的かもしれませんので読むか読まないかは自己責任でお願いいたします(笑)。




手術前日、七夕の日に入院しました。

術前検査であちこちへ移動。

その後ようやく病室でまったり・・・と思っていたのですが

てっきり個室かと思いきや4人相部屋でちょっとびっくり。

て、帝王切開だよ?手術だよ?と心の中でドキドキしていた私。

案内してくれた看護師さんに

「悪いけど個室が空くのが手術の日なので、それまでここで過ごして・・・」と言われ安心しました。

隣りのベッドが外国人の産後の方で、お見舞い客が十何人単位できていて、

とても騒々しかったのを覚えています。

あと、香水がとてもキツかった。

それ以外は快適で、シャワーを浴びたり、テレビや雑誌を見ながら過ごしていました。

手術前日の夜9時以降は絶飲絶食だったのですが、

その9時ぎりぎりに最後にパンダ氏にケーキやみたらし団子を買ってきてもらい一緒に食べて、食べ物へしばしの別れを告げ。

手術当日。

慢性不眠症の私ですから、案の定一睡もできず。

検査は前日に一通り済んでいるので、この日から約3日間つけっぱなしの点滴を導入。

う~~~ん。いよいよかあ・・・なんて思いながら点滴の針を見つめ。


手術直前。このタイミングで個室へ移動。

緊張する間もないくらい忙しい?中、

お見舞いに来てくれたパンダ氏の母がけっこうな量でお話をかけてくれるので、

正直ますます緊張している間もありませんでした。

というか、すでにしゃべり疲れていたような・・・(笑)


13:30分予定の手術が5分遅れでスタート。

パンダ氏とパンダ氏母は待合室で待機。

私は「うわ~・・・いよいよ運命の瞬間だ~」という感じで、迎えにきた看護師さんに手術室へと誘導され。

私の周りを看護師さんが囲い、すぐに全裸になるように言われて衣服を脱ぎ。

小さめの手術台に横向きで乗ると次はエビのように丸くなるように指示され。

お腹が突き出ているのに丸くなるのって、簡単なようでこれがなかなか難しい。

必死に背を丸めているのにお腹のせいで全然丸まっていないらしく。

かなりの時間をそこでかかってしまいましたが、なんとか麻酔の針が入り。

腰の骨辺りで針が入ってくる感覚が不気味な感触でした。

下半身がしびれてきたら言ってくださいね、と先生。

なんとなくだけど、じわ~~ンとしている下半身。

痛いのはいやだったのでなんとなくですがじ~んとしています、とバカ正直に言う私。

ちゃんと麻酔はきいているのか?!と私はそれだけが不安に。

手術台にあおむけに横になると先生はさっそくメスかハリ?のようなものでお腹をチクチク?というかブスブス(これも結構痛かった)刺してくる。

少しでも誤差がないように多少オーバー目に言おう…と覚悟を決めていると、麻酔足しますとの声が。

ほっと安心しているとまたブスブス。それでもまだ、全然痛い。

う~~んとまだ痛いです、と伝えると、また、足します、の声。

それを繰り返すこと3~4回。

最後のブスブスは、痛いかどうか聞かれずに始まりました(!?)。


もう始まっちゃうのか・・・となんだか不安な状態に。

最初の方は、麻酔の効果を信じていたのですが、どうも雲行きが。

なんか・・・イタイ。


これってめちゃくちゃ痛いんだけど・・・とか何とか思っているうちに、私につけられている血圧を測る装置がけたたましい音をたてはじめ。

ドラマとかで、血圧が下がってくるとピコーンピコーンとなるアレですね。
自分で見れる位置にあったので見ると、血圧の上が80とかになってる。

というよりも、その時点で痛みのあまりに声をあげはじめ。

子宮の中を刃物でグチャグチャにかき切られているような痛み。

それと同時にうずく、裂かれた皮膚の痛み。

お腹の傷口からドクドクと大量に出血してくる感覚もまたおそろしく。

いろんな看護師さんや助産師さんに体を押さえつけられながら、悲鳴・・・絶叫をあげる私。

パニックになるくらいの痛みが、下腹部全体にほとばしるのです。

卵膜・子宮・筋肉・皮膚・・・とそれぞれの痛みに必死で悶えていると、先生が大きな声で今から赤ちゃん出すからね~との声が。

切られたところから子供がグイグイ引っ張られるのだけど、それがまた、気がおかしくなるくらい、イタイ。(笑)

でも、少し経ってからJr,の元気な泣き声が聞こえてきて、看護師さん(助産師さん?)に「おめでとうございます~、2760gの可愛い女の子ですよ」と声をかけてもらった瞬間、「女の子なんだ~」と感動し。

看護師さんに抱かれてきれいに体を洗われているわが子の姿を目で追うことができるようになるものの。

やっぱり痛いものは痛い(笑)。何度も自分を奮い立たせようとしたけれど、何度も痛みの壁に負けてしまいました。


少しでも痛みを和らげようとしてくれたのか、看護師さんが子供のほっぺを私のほっぺにくっ付けてくれるんだけど、むしろどんどん増していく様にも思える痛みは感覚から抜ける事はなく。

結局、最終的な段階までずっと泣き叫んでいました。

切り開かれたお腹を縫合されている間ももれなく痛くて、その一秒が私には長く感じられ。


手術が終わった頃には私の眼は今、タテについているんじゃないかって言うくらい、オニのような形相になっていました。顔も、自分でむくんでいるのがわかるくらいパンパンだったと思います。
叫び過ぎて、ノドもヘンでした。

でも、やっと終った・・・っていうのがまずは嬉しくて。

とにかく早く、子供の顔が見たかったなあ。

手術室を出て、待合室にいたパンダ氏とその母の顔を見るなり、ほっとしました。

何を話したかはあまり覚えていないかな。

指はちゃんと5本あった?とか、出産前はいろいろ聞くつもりだったのに、いざその場になると、私の悲鳴、外まで聞こえていた?とか、そんなどうでもいいような事を聞いたような・・・(笑)。


そしてすでに麻酔は少しも残っていない状態だと思っていました。

なので、この痛みが本当の痛みだから、これに耐えればあとはなんとか乗り切れるのかな・・・と思っていた私。

少なくとも子供を取りだされる瞬間が一番痛かったので、それを超える痛みにはこの先到底縁がないと思っていたのです。それはとんでもなく、考えが甘かった。。。




矢印は生後数時間後のパンダJr,とpapaパンダの画像きらきら


パンダ家のがむしゃら日記



<<★その2へつづく★>>