花と猫 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2024年6月3日

 

花と猫

 

 ここ数日、時々だが雨が降ってくれたおかげで少しはいろいろ芽が出てきたり、花たちが元気になったりしている。

 マロウはもしかして宿根草なのかな。嬉しい。昨年植えっぱなしの子たちが今花盛り。

 道路から入る小路も花の小路になってきた。ききょうやワイルドストロベリーなど(?)が、彩っている。

 クレマチスと葡萄の実生が仲良く伸びて、ムラサキの子が咲き、葡萄もいつか実がなるのかな、といろいろワクワクしている。

 ノイバラちゃんは今年はものすごい花盛りで、剪定…というより、道にはみ出した枝を切って挿し木したのだが、そのとき、ほんとうに良いバラの香りに包まれて幸せでございました。ノイバラちゃんって香りが良いんだね。(花の)友人が、ノイバラに接ぎ木すると高いバラも綺麗に咲くよ、と教えてくれたので、いつか彼女の家から剪定した枝をもらって接ぎ木も試してみようかと考えている。ノイバラの株がだいぶ増えたし。

 ジギタリスもウツギも今年は花をたくさん咲かせてくれた。矢車草は何度友人宅から株ごといただいてきても翌年には消えてしまうので、もう諦めた。今年も一種類だけが細々と咲いている。

 あと、名前を知らない…というより、教えてもらったけど忘れた花たちが可憐に咲き誇り、そろそろ最盛期を終えるところかな。

 そして、マノは喧嘩して負った怪我がなかなか治らない。

 昨日、時雨に絆創膏を貼られていたが、普通、猫って嫌がって取るだろうに、今日もそのままだったので、生々しい傷の部分にもぐさを置いて絆創膏を貼りなおした。治らないのって、あまりにマノが舐めるからだったのではないか疑惑。

 ハルくんはいつも品よく美しく、チビは外にいるといつも同じ格好。

 ダンテやかしわ(きーちゃん)が何度も網の外に出て畝を荒らすので、最近はハウスの扉を、大きな鶏は通れない程度に開けて、さっちゃん、ナミちゃん、その子ども達だけが外に出られるような状況が続いております。クロムグループに至っては、面倒だともう放っておかれ、余裕があるときは、クロムだけ残して他の雌だけ外で遊ばせるということをたまにやっております。現在、ラスティは抱卵中(かしわの卵)。

 あと、昨日、共同運営者が近所の方から鉢植え植物をいただいてきて、新しい仲間が増えました。マリーゴールド以外は名前が分からない…。