今年最後の外遊び | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年12月22日

 

今年最後の外遊び

 

 これが最後かなぁ、と今月に入ってから毎回思って鶏を外に出しているが。

 もしかして、ほんとうに今日が最後になるかも知れないし、もう一回くらいあるかも知れない。

 今朝、何かの会話で、共同運営者と話していたとき、かしわ達のこと。

「わたし達はクリスマスのディナーになるために生まれて来たから」

 と言われてちょっと笑った。そんなバカな。

 しかし、畜産試験場からウチの分3羽も一緒に買ってくれた方は、何羽かはすでに肉にしていることと思う。自家製燻製器もあったし。そもそも、食べるための鶏らしいから。

 実は、朱鷺(shuro)もすごく悩んだ。肉にするかどうかではなくて、肉にするならどの子にするかをだ。

 きーちゃんは、ダンテと一緒に梁で寝てくれるから、きーちゃんはつぶすわけにはいかん。シロちゃんは割と慣れてて抱っこ出来るから、ももちゃんだろうか。しかし、3羽のうちどれかつぶしてしまったら、採卵出来る卵が減ってしまう…。

 みたいな感じになって、結局まだ決めかねている間に、もうすぐクリスマスが来てしまう。

 そういえば、メルハは堆肥場にいろいろ食べ物があることを知ってしまい、群れが他の場所にいても、ひとりで勝手に堆肥場に出没して残飯あさりをしている。ちょっと困ったお嬢さんだ。

 今日は久しぶりの天気で、外に出るのも久しぶりだったせいか、いつもならハウス内にいるさっちゃんナミちゃん達も出てきて遊んでいた。

 あっという間に冷えるので、数時間も外にいなかったが、まぁ、最後の一日をそれなりに満喫したのではないかと思う。

 豆の方は、黒千石大豆以外のものを、鞘から出してみた。パンダ豆、インゲン、トラ豆。とりあえず、来年の種分程度は出来ていた。

 それから、ガラス製品を集めて柑橘類の防寒に使ってみた。あと、蒔いた種の上に置いてみたり。先日柚子も買って来て柚子塩を作っていたので、種をもらって来春蒔いてみることにした。これで、柑橘はレモン、和製グレープフルーツ、柚子。文旦は、芽は出たけど、果物としては別に要らないなぁ。

 

猫も寒くて外へ出られないと、退屈~=^_^=

マノ「ハル兄ちゃん遊ぼう~」

ハル「うるさい(; ・`д・´)」

マノ「ハル兄ちゃん遊ぼう~」

ハル「お前って…何?」

レフ「何やってるんだろう…」

マノ「誰も遊んでくれない…」