The 熱中症! | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年7月24日

 

The 熱中症!

 

 以前一度、っぽい症状で夕方からちょっと寝込んだことがあった。

 あのときも何故そういう症状が出たのか謎だった。肉体労働をしていた訳ではなく、その日は友人を空港まで送って来ただけだったから。

 それでも「熱中症」と診断する俺なりのポイントがある。

 

1.ほかに思い当たる原因なく軽い頭痛があり、吐き気やふらふら感がある。身体を起こしているのがつらい。(日常動作の最中に気が遠くなりそうになる)。

2.おしっこが熱湯みたい。トイレで「ぎゃ、熱い!」と感じる。

 

 その後、思い当たる原因あって、今年一度やらかした。

 トイレに行くのが面倒で、水分を一切取らないということをやって、途中で倒れそうになった。そして水を飲んで生き返った。アホだった。

 そして今回、20日のことである。

 このときも、いつもと同じように、草刈りとか…今はほぼ草刈りメインで、時々追肥してみたり、思い出して何かを植え直してみたり、ダンテが出てくるようになったので柵を追加してみたり、作り直してみたり。

 ということを淡々とやりながら、しかし暑いのでしょっちゅう休憩を入れて水分補給をしていた。

 そしてこの日は知人を家に招いて一緒にランチをした。作ってくれたのはほぼりんかなので、俺は食っただけ感があるくらいだ。そのために買い物とかも行っていたので、外作業はいつもよりずっと少なかったくらい。

 しかし、この日、今まで一番強烈に具合が悪くなった。

 夕方、2つの診断基準を満たし、「熱中症だ」と呆然。

 お風呂に入るまでは普通に動けていたが、その後、頭のふらふら感が強くなり、早々に寝た。そして、翌日は丸一日胃の痛みと吐き気に苦しんで寝ていた。

 一日寝てれば治ると信じていたが、土曜日の朝も胃の不快感が残ったままで、遂に早朝バイトに穴を開けてしまった。

 結局、朝の仕事を本日月曜日まで休みを取って、お陰で久々にいろいろゆっくりして、朝食を作ったりが出来た。

 丸一日半くらい寝ていたが、2日目もほぼ寝ていたに等しい。

 2日で胃腸症状は落ち着いたが、結局この暑さで食欲は戻らず、こちらも食べるのが怖いので、あんまり食べず…。しかし、一応料理は作られるし作るし、食材は豊富なこの時期、放置しておくと野菜はどんどんダメになるので、結局加工するしかなくて、消費すべき料理だけがどんどん増えていく…。

 というなんというか、なんとも言えない事態に陥っているのでございます。

 

 今日はさすがに30分も外に出ずにこまめに水分補給をし、茹でたジャガイモに塩とバターで味付けしたものや、鯛ご飯やスープなどを食べて、健康的に生きることを心がけております。