ハウス内テント設置&3シーズン目で考えたこと | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年7月28日

 

ハウス内テント設置&3シーズン目で考えたこと

 

 共同運営者が、以前、外のイベントで使うために購入していた外用のテントというか(正式名は何とか言うらしい)を、ハウス内の暑さ避けとして提供してくれて、それを今朝設置した。

 日陰が出来ただけで断然涼しくなり、ハウスの子たちはだいぶマシになったと思う。

 ペンペン達は割とあちこち日陰を求めて移動するので良いのだが、Rakuenの方は杉の木の木陰くらいしか今はまともな木陰がない。今後、年月を経て樹木が成長してくれると信じているが、今はまだすべて苗木状態。今後の活躍に期待する!

 トニーはだんだん天ちゃんに並ぶ大きさになってきた。そして尾羽に、ペンペンやダンテのような青緑色に光る羽が数本生えてきた。

 

 3シーズン…まではいかんな。2021年9月に登記完了して、野菜や花を植え始めたのは2022年つまり昨年のことだ。昨年は秋に畝に堆肥をすき込んで春を待ったのだが、堆肥の絶対量が足りなかったことは容易に推察できますダ。野菜はほとんど実らない。昨年良かったヘビウリも今年は幹が細くて弱々しい。シロウリもきゅうりもしょんぼりしているし、トマトも茄子もまったくダメ。

 ハーブ系のマロウやボリジはかろうじていくつか芽を出して花を咲かせてくれた。ドラゴンヘッドは全滅したかと思っていたら、ハウス内に蒔いておいた種がいつの間にか成長してほんの数本花を咲かせてくれているようだ。

 豆はすべて元気。

 で、俺様は決意した。

 Rakuenは、基本的に豆と花だけでいこうと。

 野菜は、一か所だけ思い切り堆肥を投入する畝を決めて、そこでちょっとだけ食べる分を作っていく。

 そんな感じで方針をなんとなく決めてみた。

 ほんとうは飼料野菜をもっと作りたいのだが、それには土地が欲しいなぁ。

 

 収穫された活きの悪い猫たち=^_^=