南部かしわ鶏がやってきた! | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年6月23日

 

南部かしわ鶏がやってきた!

 

 昨日、22日(木)、朝突然連絡が来た。

 今日、若鶏を連れてきますので、午後5時くらいに引き取りに来てください、と。

 数日前に30日に連れてきます、と連絡が入っていたので、では、それまでにハウス内に仕切りなど準備しておこうと割と悠長に構えていた。まだ一週間あるしと。

 見事にひっくり返されてちょっと慌てたが、若鶏の間はそんなに攻撃的でもないだろうし、大人になる前に仕切りを作ればまぁ良いかと考え直した。車で移動する際に猫やダンテ達に使っていた共同運営者のゲージもあるし。

 ということで、昨日の夕方、南部かしわ鶏をお迎えした。

 1羽で良かったのだが、注文する際、先方に「え、1羽?」と言われて、思わず「じゃ、3羽」と答えてしまった朱鷺(shuro)は小心者です(-“-)

 おかげで3羽のかしわちゃんがやって来た。

「名前どうしようかなぁ」と共同運営者が言うので、ノリで、「(白っぽいのは)シロちゃん、(茶色っぽいのは)チャーちゃん」「この子は鶏冠がピンク」「じゃあ、ピンちゃん?」「せめてももちゃんでしょ」

 ということで、安易に命名。

 のちに、チャーちゃんは「黄色っぽいのできーちゃん」と共同運営者が言い出したので、改名するかも。

 昨夜はハウスの中にゲージを置いて、その中に連れてきた段ボール箱を横にして設置し、中にもみ殻を入れて、そこで寝てもらった。他の子たち、ナミちゃん親子はもう寝ていたし、さっちゃんは数日前から再び抱卵に入ってしまったしで、迎えたのはダンテだけ。

 これが、失敗だった。

 翌朝、つまり今朝、目覚めたナミちゃん親子が4時頃に「へんなのがいる!」と「コケーコッコッコッコ!」と騒ぎだし、ダンテも叫び、大変近所迷惑な騒音大合唱となってしまった。

 仕方なく、ナミちゃんととりあえず捕まったジェーンをゲージに連れて行って、「ほら、お友達だよ、大丈夫だよ」と見せてやった。そして、手前にいたシロちゃんを捕まえてお互いの顔を近づけた。

 それで、昨日から思っていたが、このかしわちゃん3羽は、捕まえるとそれなりに暴れるが、捕まえようとしたときにはまったく逃げたり騒いだりしない。ものすごくヒトに慣れている。撫でても割と無反応。だまって撫でられている。なんか、面白い。そして、この子たちは嘴の先を切られている。そして、予防接種もされているそうだ(何の? 鳥インフルか?)。

 さて、かしわちゃん達は水も飲んで餌も食べて、今朝は焼きマグロも食べた。

 ゲージの中にいることが多いが、時々外を探検したりもしている。

 他の子たちと仲良く…ってのは鶏の場合無理だろうが、なるべく流血沙汰は避けていただきたいと願う次第でゴザイマス。

 雨で眠くなってくつろいでいるナミちゃん親子。

 かしわちゃん達も眠い。

 ダンテは男の子だから、みんなが眠っているときに警戒するのダ!!

 マノも寝マノ。舌出てるよ(^_^;)

 

 マノ、わくわくしちゃうよぉぉっヾ(≧▽≦)ノ