ダンテ囲い込み大作戦(?) | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年6月15日

 

ダンテ囲い込み大作戦(?)

 

 ダンテが通行人について行ってしまったり、郵便屋さんや宅配便のお兄さんなどに危害を加えたりして困るので、ダンテがRakuenから出ないようにするために、周囲に金網(ヒトが跨いで越えられる程度の高さ)を設置しよう…とだいぶ前から考えてはいた。

 しかし、注文した金網がなかなか入荷しなかったり、入荷連絡が来た頃には暑さが始まって億劫になっていたり、なかなか取り掛かれずにいた。

 ここ数日で少しずつ進めて、南側を半分終わり、今、北側に取り掛かっているのだが、北側には堆肥場があり、そこから堆肥を畝に移動するとき、金網を飛び越えなくてはならない羽目には陥りたくなくて、試行錯誤である。

 それから、ここ数日で、ナミちゃんの子ども達はアズールとジェーンが一度ずつ死にそうな目に遭った。

 アズールはカラスに襲われ、そのときダンテは朱鷺(shuro)のそばにいたので全く役立たず。怒りのナミちゃんが、カラスを追って数メートルの高さまで飛んだ姿には「おお!」となった。

 そのとき、ジェーンとアビーはもちろん素早く逃げて隠れて、無事だった。アズールも特に怪我はないようだった。

 二度目は、ジェーンがマノに襲われた。マノはさっちゃんをとにかくしつこく狙うので、何度も強制退去させられているのに、叱られたとは思っていないらしく、今回、ジェーンを本気で襲ったことで朱鷺(shuro)に頭を叩かれ、逆さづりにされて家の中に投げ込まれたのに、ものすごい文句を言って、再び出てきやがった。

 それ以来、さっちゃん、ナミちゃんと子ども達はあまりハウスの外に出て来なくなった。そして今日は一日雨だったので、もちろん外へは出ていない。

ジェーンとアビー。

ナミちゃんが二羽いるかと思うほど、ジェーンはナミちゃんに似てきた。

アズールは他の二羽より一回り小さい。

アズールは座っていることが多くなった。

アビー。

役立たずのダンテ(-。-)y-゜゜゜