友人とランチ | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年1月27日

 

友人とランチ

 

 前の日から仕込みに入り、2日掛かりで支度をした。

 まず、カボチャを焼き芋の如く鍋に入れて石で焼いた。カボチャで何をしようという明確なものはまだなかったが、昨年収穫したカボチャもほぼ最後で、数個のカボチャはだんだん傷んできていたのでとりあえず火を入れておこうということで。鶏たちにも2~3度食べさせることが出来たし、今シーズンのカボチャは大成功だったと思っている。(堆肥場に勝手に生えたカボチャが一番良い出来だったというオチはあったが)。

 それからスープを二つの鍋に。一つはスープとして飲むためのもの。もう一つはロールキャベツ(ロール白菜の方が多かった)のスープとして。そして、挽肉(鶏と豚)と玉ねぎでネタ作り。白菜とキャベツを柔らかくして、巻いて、鍋に詰める。

 カボチャは、りんかの提案で、温野菜サラダのようなもの。それから、クリームチーズを練り込んでレーズンを混ぜ込んでスイーツっぽいものを作ろうと思った。

 最後に鶏もも肉を酒としょうゆとすりおろし生姜とにんにくに漬け込んで一日目は終了。

 

 当日は朝一番にりんかが鶏むね肉で鶏ハムを作ってくれた。

 9時過ぎにはアイスクリームとピスタチオを買いに行ってデザートの準備。

 Rakuenの雪に埋もれたブロッコリーを収穫して塩茹で、ジャガイモを唐揚げ粉に絡めて油で揚げて、コロコロ温野菜。あとはにんにくを刻んで素揚げして、スープに浮かべた。

 生わかめともやしを湯通しし、酒蒸しした鶏むね肉と和えて酢の物っぽいさっぱりしたもの一品。それにいただいたラ・フランスを飾った。

 最後、時間ギリギリに、りんかがレモンをすりおろし、クリームチーズと牛乳でレモンクリームパスタを作ってくれた。

 盛り付けはくるくる丸めてエビを飾って見た目綺麗で品の良い味だったが、クリームが固すぎて食べにくいシロモノに。

 デザートはりんかが前日作ってくれた抹茶のガトーショコラをベースにバニラアイスクリームを盛り付け、そこに苺シロップのようなものを垂らし、ピスタチオで飾り付け。

 11時開始でバタバタしたが、ゲストがちょっと遅れてきて、余裕で間に合った!

 そして、3人でランチタイム~17時くらいまで。

 いろいろ語り合えました。カードリーディングもやったし、メモリーオイルのブレンドも。

 概ね良い時間を過ごせたし、カモミール&レモンバーム・ティーが思いのほか好評(?)で、無くなる度に追加したりんかは、「今日いったい何回淹れたんだろう」というほど。

 りんか大活躍の日だった!