鶏と猫と(人)生雑感 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年1月28日

 

鶏と猫と(人)生雑感

 

 年が明けてしばらく雪も溶けたり、あったかかったりしていたのだが。

 中旬に入ると軒並み寒波がやって来て、冬将軍さま、いらしたんですねぇ、という厳しい寒さと大雪。丸裸になったRakuenは、実はいろいろ心配だったので、真っ白に埋もれた世界にはむしろホッとした。寒さがこのまま治まる筈はなかったし、そのとき、土が見えた状態、木の根元が出た状態だとただただ寒いことになってしまう。雪に覆われていた方があったかいし、保湿になるし。

 しかし、寒さには参った。昨年(と昨シーズン)は湯たんぽなしで眠れていたが、今年は-10度を下回る極寒には耐えられなかった。夜中から明け方にかけて寒くて目が覚める。

 そして、日中の最高気温も-7度とか-4度とかを平気でやってくれるようになった。

 まぁ、体感はだんだん慣れていくのだが、それでも寒いには寒いでゴザル。

 ハウスの中もお日さまが出れば途端にあったかくなるのだが、曇っていると風がないだけマシ程度。気温も外気温とそんなに変わらない。-7~9度まで下がると、ペンペン達の水もハウス内の飲み水も凍る。やかんのお湯必須の日々。そして、最近では朝、水を溶かしに行くと、ペンペン達、タム子もあったかい水が飲めるのを楽しみに待っている。可愛いね。

 ということで(?)、日中の気温-7度予報の日、ハウス内に暖をとろうと炭を持ち込んで炭火を得ようとした。要するに、杉の葉を燃やしてそれで炭に火を点け、それで空気を少しあっためようと思ったのだ。

 最初、やり方が分からなくて杉の葉の上に炭を置いて杉の葉を燃やしてみること数回。不完全燃焼でものすごく煙が出てしまった。ハウス内が真っ白、鶏たちが燻製になっちゃう勢いだ。

 炭が乗っていると空気が循環しないのだ、と、いや、分かってたけどさ、今度は空中に浮かせるように工夫していろいろやってみたりしたが、結局あまりうまくいかずに本日に至っている。

 あまりにスモーキーになって、換気のために天窓を開けたり扉を開けたりするので、外気が入って寒くなり、本末転倒。

さっちゃん、あっちに行ってみようと思いますの。

さっちゃん、やっぱりこっちに行ってみようと思いますの。

羽をバタつかせたナミちゃんにダンテが反応。

 外で炭を赤くして持ってくれば良いのだが、外ってどこでそんなこと出来るんだ?

 はい、今後の課題。

マノ、雪玉おもしろい🎵

マノ、上に何かある🎵

はっΣ(゚Д゚)あっちにも何かある!

マノ、木に登って抱っこするね!

マノ、岩の上に登れたよ。猫バスの真似するね!

 

 マノは、外に出れば大喜びで駆け回って、雪玉を追いかけたり、木に登ったりするのだが、定期的に体調を崩し、先日(26日)も昼から吐いて、食べたものをすべて出し、その後も何度も胃液を吐き戻していた。

「半端に身体が弱いねぇ」とりんか。

「先天的なものかもねぇ」と朱鷺(shuro)。

 レフは一日に一度程度帰って来て、エサを食べて少し休んで出ていく。その間、マノに付きまとわれて、時々遊んでくれる。

 ダンテ達は寒い日はほとんど小屋(簡易的に朱鷺(shuro)がブロックを積み上げた隠れ家的な)の中にいるらしい。巣の中にダンテが入って、さっちゃんナミちゃんが入り口にぽつんといることがあって、「なんでやねん」と思うこともあるが、まぁ、その辺はダンテにお任せ。

 ペンペン達には、今朝、湯がいたブロッコリーの葉を刻んであげた。(コロコロ温野菜に使った残り) 

 

玄関の中に入れておいた植木鉢にも霜柱がΣ(゚Д゚)

 

(続きは限定記事で)