土地の浄化 ~廃棄物処理~ | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年1月22日

 

土地の浄化 ~廃棄物処理~

 

 一昨年の秋から初冬にかけてやり始めて、そのまま手付かずだった「原野」部分の廃棄物処理を昨日(21日)から再び始めた。

 昨日の午後から思い立って始めたのだが、昨日は日中の気温がプラスになっていたので、だいぶあったかくて良かった。17時くらいまで作業が出来た。しかし、今朝は冷えた。日中もプラスになるかならないかの微妙な感じ。太陽が出たのでハウスの中はあったかいのだが、外は風が吹くとすげー寒い。

 昨日は、一昨年の続きではなく、道(南)側の道路脇を掘り始めてみた。続きだと、埋まった糸が深すぎて心が折れそうだったから。側面は意外にスムーズに進み、ビニール紐が絡み合っている表面を残して下から突き上げるように崩して進んでいくことにした。

 下がスカスカになると、紐も割と簡単にほどけて取り去れることが分かったが、表面を残して底を掘るというのもなかなか大変でゴザイマス。

 今朝は、だいぶ気温が下がったようで、昨日掘った土は凍っていた。

 なんだかんだとバタバタした挙句、お昼前11時くらいから作業を始めたのに、まだ土が凍っててスコップが刺さらない。穴の奥を探ってみるとそこは凍ってないところもあり、少し刺さったので掘り出してみると、なんと霜柱が「Hello」状態。霜柱を突き崩しながらの作業となった。

 午後になって少し気温が緩んだら、だいぶ作業はし易くなったが、「どんだけあんのよ」「何これ」「糸がこんなに埋まってるってことは明らかに上に土を盛り上げたってことだよね。どういうこと? ものすごい悪意を感じるんだけど」と、やはりだんだん精神的に参ってくる。

 午後15時くらいで切り上げた。

(こんな物も埋まっていた)(´・_・`)

 

 土を掘ると冬眠中の虫が出てくる。ダンテ達に持っていってあげると、昨日も今日も、ダンテはさっちゃん達を呼んで(いや、恐らくこれは「ママ、虫見つけたよ!」と褒めて! アピールなのかも知れないが…)ほぼさっちゃんが食べていた。しかしダンテは呼ばれたから来て虫を食べたのに、さっちゃんが虫を食べると「何こいつ!」みたいなすごい表情をしてさっちゃんを見る。お前、それって雌を呼ぶ声なんだよ?

ダンテ「ふんっ」

 ペンペン達は、雪が積もっていると、扉を開けてやっても外に出てこない。今日も小屋の中でじっとしていた。

 

 

猫は元気で何より♡