大犯土(おおつち)小犯土(こつち)の合間 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年1月19日

 

大犯土(おおつち)小犯土(こつち)の合間

 

 なんか、土用も重なっているらしくて、そっちは20日から2~3日は土いじりOKとか言われたんだが(真壁さんに)、どっちが優先なの? と混乱し、こっちで勝手に解釈して、今日から数日は土いじりやっちゃえ! と決めました。

 今日はハウス内で葡萄の実をポット(青)に埋めてみた。それから、大豆を緑色のポットと、赤(小)のポットに。黒千石枝豆も赤(大)に少し。黒千石枝豆は、春になったら畑に直蒔き予定だ。

 そういえば、数日前…16日には、煮たカボチャをどーして良いのか分からず、スイートポテトならぬスイートパンプキンでも作っちゃおうかなぁ、とバターを混ぜて、ちょっと訳ありで溶かしちゃったザラメを塗って、オーブンで焼いてみた。食感はあまり良くならなかったが、味はすごく良かった。翌日にはもっとザラメを多くかけて更に焼いてみた。カボチャ自体にもすごく甘みはあったけど、お菓子として食べるなら、砂糖は多めが良いなと分かった。

 さて、数日天気が悪くてちょっとだけ雪景色が戻ったりしたが、何分、日中の気温が高いので雪は溶けてしまい、今朝はだいぶ気温が下がって、榊さんや柚子さんの葉が凍ってしまっていた。もう遅いのだが、ハウスの中に刈り取っておいた干し草を被せて明日以降の寒さ対策をしてみた。

 それから、今日は、葡萄、ノイバラちゃん、バラ達の剪定をしてみた。ノイバラちゃん達は勢いがすごくって、あちこちに枝を伸ばしているので、道にはみ出そうな枝を切って、その辺に挿し木してみた。まぁ、根が着かなくても別に良いや、というやつ。

 それから、杉の葉を拾ってハウスの中で乾かしている。炊きつけに重宝するのダ。

 あとは、年末に買って一度お吸い物に使ったセリが再び葉を出していたので、とりあえず一本だけポットに植えてハウスに置いてみた。

 ノイバラちゃん達のお母さんというかクローンの元の木も、久しぶりに見に行ってみたら、ものすごく良い感じで繁茂していた。たくましいねぇ。

 鶏たち、女の子たちはあったかいと羽を広げて蕩けることが多いが、ペンペンやダンテは、一応周囲を警戒する方が大事らしく…。とはいえ、ダンテは甘えん坊なので、「ママ」がハウスを訪れるとすぐに膝に乗ってくる。

 今日は気温が上がって、猫たちも外で遊び、鶏を狙って朱鷺(shuro)に怒られ、ミッチに喧嘩を仕掛けて朱鷺(shuro)に怒られ…ということをしていた。

 ダンテも外に出たがるのだが、出来ればうっかり間違って(?)さっちゃん達に交尾でもしてくれないかなぁ、と期待しているので、それに、今Rakuenを歩き回られると足が非常にどろんこになってしまうので、少し我慢してもらうしかない。