恐怖の?ウィンチェスターミステリーハウスに行ってきました! | Me and My wonderland.
2018-06-04 23:53:13

恐怖の?ウィンチェスターミステリーハウスに行ってきました!

テーマ:アメリカ生活

昨日は、こちらに来たら絶対に行きたいと

思っていた場所



ウィンチェスターミステリーハウスに

行ってきました!!!(=´∀`)




いや~行きたかったんだ~

 

 

アメリカにおける

恐怖の場所ベスト10にも入っている

このお屋敷。


 

何が興味深いかというと、

 

 

銃の製造で財を成したウィンチェスター家の未亡人サラさんが

自身の身の上に起こる不幸(子供や夫の死)は

ウィンチェスターの銃によって殺された人々の霊によって呪われているからだ、と


霊媒師に言われ、

 

さらに、

 

『コネチカットの自宅を出てアメリカの西へ行き

霊の為に家を建てなさい。

家の建築は止めてはいけません』

 

…と言われた為に(諸説あるようですが)



そのお告げ通りに


西のカリフォルニアに来て、家を建て

サラさんが死ぬ1922年までの

38年間365日24時間

建築が続けられたという奇妙なお屋敷なのです。



今では観光地化しています。



 

こちらが上から見た様子だそう。

 

ちなみに、今でこそ違いますが

昔はこの一帯の土地全て

サラさんが持っていたそうで、


今でもまだ残ってはいますが、

家の周りには木々がたくさん埋められ


遠くからは家そのものが

見えないようになってたそうですよ。




さて、お屋敷の中はというと


 

中は本当に迷路のようになっていて

部屋も160近くあるので一人では回れないため

 

観光客はツアーにて中に入ることが出来ます。



 

ちなみに、

Mansion Tour が60分で39ドル

Explore more Tourが120分で49ドルでした。


 

私たちは初めてなので

Mansion Tourへ行ってきました。



 

このお屋敷

単純に増築増築されているだけでなくて

サラさんが霊につかまらない為に、

隠し扉や秘密の通路が沢山ありまして

 

私、もともと、


隠し扉とか、隠しドアとかが大好きなので

(忍者屋敷も好きです)

 

写真沢山撮って

ニマニマ眺めようと思っていたのですが



ツアー中の写真は禁止だったため…



言葉で説明するしかないのですが…




中は本当に、

奇妙という言葉がぴったりでした!



 


 

ドアかと思って開けたら壁だったり

階段かと思えば突き当りだったり・・・

 

(これらの写真はHPから)

 


 

クローゼットの中に

抜け道があったり、


入っても出れないドアがあったり…


 

スローライダーと呼ばれる

段差の低いぐるぐる階段があったり

 

キッチンで働く人々の会話を

サラさんがこっそり聞けるような仕組みになってたり

 

クローゼットの中に窓があって

隣の部屋が見えたり・・・

 

あとは、Door to nowhereと呼ばれる

ドアかと思って開けると

外に通じてる、なーんてドアもありました。

 


 


内装そのものは

ヴィクトリアン調の素敵な家具などで揃えられているのですが

 

サラさんが蜘蛛の巣と13の数字が

自分に幸せをもたらすと信じていたそうで


 

よく見ると、

部屋に窓が13個もあったり、

フックも13個ついていたり、

 

壁紙も蜘蛛の巣柄だったりするのも

面白かったです。

 


あと、この時代には珍しい

水圧式エレベータが3つもあったり

温水のシャワーがあったり

技術的にも面白いお家なのだそう。



あと、お庭も可愛らしかったです!



 

もう少し勉強して

もう一度行きたいなと思いました!

 

は~最高だった!

 

 

60分のツアーで回りましたが

それでもかなりの数のドアをスルーしているので

 

次行くなら、Explore more tourかな…?

 

スルーしたドアだけじゃなくて

まだ地下室や屋根裏もあり、そこに行けるのだそう。

 

なんて楽しそうなんだ…

 

 

 

ちなみに、

 

13日の金曜日ツアーと

ハロウィンツアーも存在しているそうです。

 

キャンドルだけを手に

夜に回るとか…

 

 




 

さすがにそれはちょっと

怖すぎるかな…?