みなさん、こんにちは!
19日のアジアリーグアイスホッケー開幕戦まで1ヶ月を切りました。
プレシーズンマッチも始まり、各チーム開幕に向け練習にも力が入っていることと思われますが、我々観戦するほうもここらで各チームのメンバーの変更や見所などを確認しておかないと駄目ですねー。
独断と偏見でシーズンプレビューみたいなことを綴ってみたいと思いますが、まずは日本のチームで優勝争いに絡みそうなのは日本製紙クレインズと王子イーグルスの製紙会社系2チームでしょうか。
昨季は勝点2点差(ちなみに延長なし勝利3点、延長戦負けでも1点なので2点差は非常な僅差です)でレギュラーシーズン3位王子、4位日本製紙、そこからのプレイオフで王子は西武に一回戦ストレート負け、日本製紙は全部で16試合も戦った末に難敵を次々と振切り優勝を手にするという、明暗くっきりとわかれたのは記憶に新しいところです。
この両チーム、親会社も日ごろから寡占状態の市場でライバル関係であり、また足並み揃えて暗黙のうちに市場をコントロールしているわけですが、だからなのか、今季はアイスホッケーでも足並み揃えてリストラを行うことが報じられています。具体的には外国人選手の大幅削減となっています。
クレインズは在籍していた30代後半の外国人選手2名とも退団し、あらたに25歳のピエール・オリビエ・ボーリュー選手1名のみが入団、大学卒の梁取選手、小窪選手も加わりますが大きな補強として現時点では解散した西武から小原大輔選手が入団するのみとなりました。
30代のベテラン選手が抜けて20代の選手が加わるという順当に若返りを図った感じで、それほど戦力が落ちる印象でもないですが、退団選手の中に伊藤雅俊選手が入っているのがもったいない、と思うのは私だけでしょうか?
年齢的にも31歳はちょっと早い印象ですし、昨季はテレビでしか見たことないですけど、スピードもパワーも十分に思えたのですが、ご本人の事情とかもあったんでしょうかね~。人気あっただけに残念です。
それはともかく、予算削減でチーム力が落ちるのではないかという声もあるクレインズですが、昨季の激戦で個々の成長は計り知れないんじゃないでしょうか。
わりと好不調が激しいクレインズですが今季はレギュラーシーズンから強いんじゃないかな、と思ってます。
一方のイーグルス、今季から予算を4割削減する旨公言しています。
外国人が抜けて西武から日本代表メンバーの佐藤翔、今洋祐、両選手が加わり、これまた日本代表に入っている芳賀選手など新人選手2名が入るものの、日本人大量5選手の、しかも比較的若い選手の退団となっています。
私は各選手の所属形態とかあまりわからないのですが、今回の退団選手は王子製紙生え抜きの社員選手ばかりではないかと思います。社員選手を減らして経費削減になるのか、仕事で成果を求めるということなのか、良くわからないんですがどうなんでしょうか。
さらには佐藤、今、両選手は社員となるのか、契約選手なのか、契約選手とすれば現役日本代表選手でも報酬は北米の2軍クラスの選手に遠く及ばないのでしょうか。
退団した選手のうち鈴木雅仁、奥山章文、両選手の東北への移籍が先日発表されました。多くの退団選手が環境によってはまだまだやれる可能性があることを示していると思うのですが、会社の都合や身分の関係でやめなければならない場合もあるというのは、なんというかもったいないですねぇ。
ところで鈴木選手、奥山選手は王子製紙の社員さんなんでしょうか?もし社員さんで会社からはそのまま東北に参加させてもらってるとしたら王子製紙にも拍手を送りたいとこですが..
さて今季のリーグがどうなるのか(プレイオフなんかなおさら)さっぱりわからないですが、アニャンハルラを含めて昨季の上位チームのうち日本製紙以外は西武プリンスラビッツと互角以上の戦いをしていました。逆に昨季西武に全敗したのはクレインズと日光アイスバックスだけだったんですねぇ。
王子製紙は意地があるのか、古来より、西武、コクド、系には善戦してます。そのかわり下位チームにころっとやられたり、そこがちょっと心配、という熱烈な王子ファン多いですよね。
西武がなくなってしまった今季、そこだけ考えれば日本製紙にとってはずいぶん楽になると思われますが...
いづれにしろ近年の上位3チームの力は拮抗しており、3チームの潰し合いがアジアリーグの軸になるのは間違いないところでしょう。

