みなさん、こんにちは。
またまた私事で恐縮ですが..
ここらで肩のこらない無駄話で和んでもらいたいと思います。
かねてからアイスホッケーは一度はやってみたいと思っていたわたしは、ひょんなことからまずはスケート練習と思い立ち、自主練でなんとか前進してゆっくり止まるくらいはできるようになりました。
夏が来て秋になり、また冬が来ました。
ホッケーを始める計画は憶えてましたがすぐにも動くぞっていう意欲は薄れていました。やっぱり深層心理でちょっとこの行動は変わってるぞっていう抵抗があったんでしょうか。
一月に誕生日が来て、ホッケーを始めなあかん、ってことが頭をよぎりました。早よせな体が動かんようになるぞ、と..
ネットで検索して何ページも丹念に探すと幾つかホッケースクールが出てきましたが、そのほとんどが子供対象です。しかし中に一件だけ『子供、初心者は見学、体験可能、用具貸出あり』の文字が見つかりました。どこにも大人対象とはないのですが、子供と並べて初心者と明記するからには大人もアリやろ、ってとこです。
その非常に不明瞭な表現をどう理解するか、ちょっと悩みました。しかもその告知は某ホッケーチームのサイトの中でついでに書き込まれてる感いっぱいのものでした。
結局そこに電話して入れてもらったのですが、始めてみると自由練習会とか結構あちこちであったりして、主催する方にももうちょっと告知を積極的にやってほしいと思いますねぇ。
わたしの場合はホッケーショップ主催のスクールだったのですが、ショップで相談すればいろいろ情報はあるだろうと誰でも思いますが、なにか買わなきゃいけないんじゃないかとか心配しちゃいますよね。
このショップの方は良心的な方で、その辺かなり気を使って進めてくれましたが、どの道続ける場合は最低限の用具は揃えないといけないし、あまり気がねしないで飛び込んでみてよかったと思ってます。
なにはともあれ非常な緊張状態の中、初日を迎えました。リンクは家から20分ほどのところにあります。あまり知られていませんが大阪府はスケートリンクが多いところで、冬場ならほぼ大阪中どこからでも車で1時間以内にどこかのリンクに到達することができます。
そんなわたしを待っていたのは大勢の子供プレイヤーとリンクサイドのお父さん、お母さんでした。
何が辛いって保護者が見てる中でヨチヨチやってるのが一番情けなかったですが、それも最初だけ、いずれもボロボロのレガース(すね当て)、グローブ、ヘルメット、を付けてもらい、スティックを渡され、まずはスケーティングの練習を始めてみると、もう人目を気にしてる余裕など全くありません!
自分的には、案外できるやん!!、って感じでモチベーションも上がりましたが、内容がなかなか厳しく、足を開いたり閉じたりして滑走(いわゆるスゥイズル)、コーンを置いてスラローム、片足で滑ってみる、途中でジャンプ、など、素人には人間業とは思えないことばかり、それでも自分では足を動かしてるつもりでなんとか転倒もせず動けたので、かなり楽しくなってきました。
続いてパックを持つ練習、スティックをかぶせてパックが暴れないように左右にドリブルしたり、壁に向かってパスのようなショットを打ったり、これも止まってる間はさほど問題なく、コーチもまた、おだてる、おだてる。
なんか自画自賛みたいですけど周りの影響なく動かずにやってる分にはこれぐらいは案外みんなできそうです。
さらにアイスホッケーをよく見てるっていうのも理想のフォームが頭の中に浮かんでるという意味で有利だと思いました。
あっというまに時間が過ぎて、もうそのときにはしばらく続けようって決めてました。
その後もう一回ほど基礎練習みたいなことを続けて、子供たちの全体練習に混じることになりました。
冬にリンクにいるんですが汗が止まらず体から湯気が立ってきます。爽快ですが疲労感は半端じゃなく特に足が引きつるのがわかりました。
問題は翌日、足の筋肉痛はもちろん、腰が抜けるんじゃないかと思うぐらい張ってました。腰痛持ちの方や年齢的にベテランの方は(あっ、わたしですか)はじめ慣れるまでは氷に乗ってる時間は加減したほうがいいと思います。
皆さんは空中イスってご存知でしょうか?昔のクラブ活動ではよくやってたんですが、イスがないのにイスに座っているかのような姿勢で耐えるトレーニング、あるいは罰ですが、ホッケーというのはリンクに出てる間は軽い空中イスを続けている状態です。慣れればそれほど辛くなくなってくるし楽な姿勢もわかってくるんですが、はじめはこたえました。
また滑ってる間は絶えず足を踏ん張っているというか、とにかく足を操作しているので、知らず知らず力が入ってるんですね。それでパスしたり受けたりすると自分ではその気なくても下半身はMAXパワーになってる感じで翌日(年齢によってはさらに遠く)には大変なことになってるわけです。
まぁそれだけ、トレーニングとしては有効なんだと思います。
しかしここまでは実は前フリみたいなもんだったんです。
全体練習に入ってホッケーの難しさを知り、オモシロプレーを連発することになるのでした。
つづく


