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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【6月10日(土)】

GWに江田島を走って以降、週末ごとに何かと行事があって、久しぶりのライドとなりました。

朝9時出発。もう半袖短パンの夏仕様で大丈夫。もちろん日焼け止めも必須です。

この日は内陸部に向かうので、幹線道には出ず旧山陽道で瀬野川に沿って北上します。

 

多少updownはあるものの、交通量が少なく気持ちよく走れるのがいい。上瀬野でR2に出て、そこからしばらく登坂。志和インター分かれを過ぎたところで市道に入り、その後県道46号で更に北上します。

 

志和堀あたりまで来ると、のどかな風景が広がってます。

このあたりに、我が家が野菜を定期購入している“夜明けのジョニー農園”さんがあるらしいので、ちょっと探してみたけど分からない。

 

農家の私道に迷い込んで犬に吠えられたりしながら、やっと見つけたのがこの看板(笑)。こんな所だったのね。でも結局、畑や養鶏場は見つけられなかったな。

さてここからは、志和の田舎道を西進。

 

何度か行ったことのある“川菜まぼろし亭”をバックに。

さらに少し進むと県道176号に出て、いよいよキョウイチの登坂の始まりです。

 

2018年の豪雨災害の跡がまだ生々しい。途中、復旧工事をしているところもありました。

 

さらに登ると、まあまあ大きい溜池があります。小野池(このいけ)と言うらしいが、実はダム便覧にも載ってる歴としたダムとのこと。

そして、もうひと登りしたところが湯坂峠の頂部。スーパーローギヤのおかげで、何とか登り切りました。

ここからは、JR芸備線の狩留家のあたりまで一気にダウンヒル。三篠川に沿って県道37号を流し、この日のランチスポットに12時ちょうどに到着。

 

ここまで来たら“わだち草”一択でしょ。しっかり30分くらい待たされましたが、それでも食べる価値ありの美味しいうどん&おにぎりでした。

 

エナジーチャージしたあとは、太田川の左岸をクルージングして、JR広島駅北口のあたりを通って14時ちょうどに帰着。

 

距離はそれほど伸びなかったけど、ジョニー農園の確認とわだち草のうどんが目的だったので、今回もミッションコンプリートということで(笑)。

 

 

本日の記録

走行距離 66.13km

走行時間 3h21min

最高 - 平均速度 45.5 - 19.7km/h

最高 - 平均心拍数 169 - 139bpm

最高 - 平均ケイデンス 102 - 76rpm

消費カロリー 1433kcal 

 

本日のコース

 

【6月9日(金)】

昨年末ゴルフプレー中に腰を痛め、その後良くなったり酷くなったりの繰り返し。日常生活に支障無い程度には改善したものの、腰をひねる動作はまだ怖く、ゴルフのレッスンもずっとお休みしてました。

 

そんな中、会社のメンバーからお誘いを受け、ツアーに復帰することに(笑)。半年ぶりのプレーなのに、こんな名門コースでいいのか?と思わなくもないが、前回腰を痛めたのもここなので、まぁ仕切り直しということで。

 

天候は薄曇り。暑くもなく寒くもない、梅雨時としてはこれ以上無いコンディション。

まずは腰の様子を見ながらスロースタートで、と思いつつもラウンド中はやっぱり力が入ってしまう(だからダメなのだが)。途中からは、腰のことなんてすっかり忘れてました(笑)。もちろんスコアは良くないが、恐れてたほど酷くもない、という結果で前半終了。

 

ここのビーフカツサンドは、いつもながら美味しい。

 

さて後半。なんとか調子を戻してスコアを伸ばしたいところが、そう思うようにはいかないのがゴルフ。しかも途中からスイングに違和感(なんか変だがどこがおかしいのかわからない)が出て、特にドライバーのミスショット連発(泣)。結局最後まで立て直せず、ちょっと残念な結果に終ってしまいました。

 

とは言え、腰痛の悪化も無く18ホールプレーできたので、とりあえずはヨシとしよう。いつものメンバーとのラウンドは、相変わらず楽しかったし。みなさん次もヨロシクね(笑)。

【6月3日(土)】

 

最近はかなり予約が取りづらくなっている鮨松さん、今月も伺うことができて幸せなことこの上ない。

 

ここに来たらまずYEBISU、というのが定着しつつある。

 

広島のニシ貝と山口の新もずくの酢の物。もずくはこの時期が旬で、沖縄のに比べるときめ細かくて上品な感じ。

 

熟成させた金目は山葵と塩で。

 

早々にビールを飲み干し、日本酒へ。

 

佐賀の光栄菊、スノウクレッセント無濾過生原酒。これは好きなタイプだった。

 

白ミル貝は部位違いで3種(水管、ワタ、ヒモ)。右の水管部分は藁で燻してある。ひとつの貝で3度美味しい。

 

毛蟹の蒸し鮨。餡かけにしているところがいい。

 

この酒器は初めて見たな。

 

英国人杜氏が造っている、京都木下酒造の玉川アイスブレーカー。

 

裏ごししたあん肝。添えられてるのは奈良漬けといぶりがっこ。ちょっとずつ混ぜて味変すると、お酒が無限に飲めます(笑)。

 

さて、ここからお鮨の前半戦スタート。

3日熟成のチダイ。

 

白海老の昆布締め。とろけるような食感。

 

いつもよりペースがいいような…(笑)。

 

茅ヶ崎、熊澤酒造の天青。これ置いてるところ、なかなか無いので嬉しい。

 

鯵。ここのお鮨は硬めのシャリと肉厚のネタのバランスが絶妙で、ボクが好きなところでもあります。

 

この季節ならではの稚鮎の甘露煮。山椒の香りがいい。

 

甘鯛の松笠焼きとからすみ。鉄板の組合せだが、だからこそ美味しい。

 

味のある器。

 

山口県岩国市堀江酒場のゴールデンチュンチュン(秘伝隠生酒)。これも最近は手に入りづらいらしい。

 

白甘鯛。

 

丁寧に包丁が入れられたアオリイカは山葵と塩で。

 

赤雲丹。美味しい雲丹はテンション上がるね。

 

蛤の潮汁でひと息。

 

この日は調子良くもう一杯。

 

秋田県木村酒造のサマー福小町ブルームーン。これは初めて飲んだな。名前のとおり、蒸し暑い夏にはいいかも。

 

太刀魚。炙った香りがたまらん。

 

これは定番、貝割れの昆布締め。もう、なくてはならない存在です(笑)。

 

車海老。

 

手巻きは、中がよく見えないがウナキュウです。

 

アオサの味噌汁。

 

丁寧に作られた稲荷。でも最後はやっぱりあの煮穴子がいいな。

 

カステラのような玉。ここの玉はデザートです。

 

美味しいお鮨に料理、お酒はもちろんだけど、お店の雰囲気そのものが良いんだよね、ここは。

この日、最後まで残っていた5人グループの方と話してると、mywifeの実家(松山)方面の超ローカルなお店で繋がったりで、いつにも増して楽しい時間となりました。

客層も良いんだろうね、きっと。