Fine bouche | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【5月3日(土)】

 

昔からのワイン仲間夫妻が、結婚10周年のパーティを催すとのことで声をかけていただきました。

フレンチレストラン Fine boucheを貸し切って、結婚披露宴(場所はここと違うが)のときの料理とワインをできるかぎり再現するという、こだわりの宴です。

 

乾杯はTAITTINGERで。

披露宴のときは、これ8本分のマチュザレムでサーベラージュやったような・・・。

 

アミューズは広島サーモンのスモーク、浅葱のジュレかけ。小さなカロリーヌを巻いて食べるのもgood。

 

次はシャブリ。

RAOUL GAUTHERIN & FILS PREMIER CRU 2020

 

米と麦、筍と蕨のリゾット、フォワグラのコンフィ乗せ。

 

ここはブルゴーニュの赤。

Gevrey Chambertin FREDERIC ESMONIN 2022

王道のマリアージュが続きます。

 

オマールのスープ仕立て(だったかな?)。

 

合わせたのは上品なロゼ。

Le Rose de Giscours 2023 

これもなかなか良かった。

 

メインはミスジのロースト、ラグーソース。

 

そしてワインも主役の登場。

BAROLO CAMPE DELLA SPINETTA 2015

新婚旅行先のイタリアで買ってきたのを開けてくれました。貴重なワインをありがとう。10年もの、まだまだ元気あります。

 

デザートはクレームブリュレ、アイスとフルーツ。

 

そして最後にもう1杯シャンパンを。

TAITTINGER NOCTURNE

ドサージュが効いてるのか、デザートともいい相性。美味しいシャンパンは、どのタイミングで出してもいいね。

 

この日のラインナップ。

 

あの日の披露宴のように、美味しい料理と気の利いたマリアージュで、夫妻らしい素敵なパーティでした。これからも末永くお幸せに。