【4月28日(日)】
この日は東京在住の甥っ子が(実家には帰らず)広島に遊びに来たので、mywifeと3人でランチしました。
アミューズは豚肉リエットのクジェール。
これの前にグラスシャンパンで乾杯したのだが、泡が抜けてて???って感じ。ちょっと残念。
前菜は、ヨコワマグロのタルタルと稚鮎のフリット、自家製カラスミ添え。これはよかった。マグロとソースはうまく合ってるし、稚鮎の香ばしさもGood!。
魚料理は、鯛のポワレとホタルイカ、レンズ豆とビーツのソース。これもいい。色鮮やかなビーツのソースがインパクトあり。
グラス白ワインをお任せで出してもらったら、HUGELのリースリングだった。久しぶりに飲んだけど、やっぱり美味しい。ただ、マリアージュとしては微妙。
メインは比婆牛のハバキの赤ワイン煮込み。ふくらはぎの裏の肉という希少部位らしく、柔らかで脂も少なく美味しいお肉でした。
そして、ここはもちろん赤ワイン。銘柄は失念したが、メルロー主体のボルドーで美味しくいただきました。
ただ、これの少し前に出たフォカッチャがいただけない。何日前の?というくらいパサパサで、ソースを拭おうとするとボロボロ崩れてしまう。最初のシャンパンといい、どうした?シマラボ。
ボクの誕生日が近いため、控えめに演出してくれました。
料理は期待を裏切らない美味しさなのに、シャンパンとフォカッチャの出来が悪くて、脇役が主役の足を引っ張った感じ。シマラボにしては詰めが甘いなと思ったが、以前本店でペアリングしたときも???なマリアージュがあったので、こんなもんなのか?。
次の予定(映画PERFECT DAYSを観る)までに時間があったので、アンデルセンのカウンターで口直し。こちらのシャンパンとパンのほうがはるかに美味しい(笑)。