【3月2日(土)】
この日は美味しい牡蠣を食べに、まずはトルヴェールさんへ。
4種類あったので、1個づつ頼んで食べ比べです。
飲物は、牡蠣と言えばBOWMORE(ボク的には)。まずはハイボールでいただきます。
品種は「大黒上島」「広島」「オイスターヌーボー」「先端」。それぞれ旨味の濃さや味わいが明らかに違う。真ん中の容器(スポイト)にはレモン汁、お皿の横のにはBOWMOREが入ってる。生牡蠣にBOWMORE垂らすという発想、いいねぇ。
というわけで、2杯目はBOWMOREをTwice upで。
広島に牡蠣のお店は無数にあるけど、トルヴェールほど美味しい生牡蠣を出すお店、他には知らないな。美味い牡蠣とBOWMOREのマリアージュ、最高です。
次のお店に行く途中で立ち寄ったワインショップ、GRANDS VINS 18e。ちょうど仲田晃司さんの2019、20、21の飲み比べやってたので参戦しました。ボクは2020、mywifeは2019がいいという、それぞれ感じるところの違いが面白い。
そして最終目的地は自彩菜酒処 渓。ここでも牡蠣と、美味しい日本酒を楽しもうという魂胆です。
この日も寒かったので、まずは熱燗とお通しの柚子大根。
菜の花とホタルイカの辛子酢味噌和え。季節感があっていい。
紅心大根とツナのサラダ。自家菜園で有機栽培されたここの野菜は、どれも元気があって野菜本来の風味が楽しめる。
美しい焼きネギ。焼いただけなのにこの美味しさといったら。
ボクは次も熱燗で龍勢。mywifeは大號令を冷やで。
牡蠣とふきのとうの天ぷら。これこれ、これが食べたかったんだな。牡蠣の天ぷら、いいです。
熱燗の消費が更に加速している模様(笑)。
もういっちょ牡蠣で、旨味噌焼き。粒ぞろいの立派な牡蠣。焼き加減も絶妙です。
ここでは外せない、サクサクごぼうの唐揚げ。
なんか勢いがついてしまって、サバの燻製なんかも頼んだりして。
雛祭りが近かったので、こんなもの出してくれました。3色の大根を使って3層に仕上げた、酒呑み用のひし餅(笑)。ビジュアル重視かと思いきや、ちゃんと大根の風味を楽しめて思いのほか美味しかった。でもこれ作るの、手間かかるんだろうな。
最後は西条のお酒を。白牡丹と言えば、ベタベタ甘口のイメージだけれど、これはスッキリしてて飲みやすい。こんなのもあるんだ。
美味しいお米と海苔のおむすびで〆。
いやぁ、美味しい牡蠣に料理に美味しいお酒、広島の冬の食材を堪能しました。というか、さすがにちょっと飲み過ぎだったかも(笑)。