読書感想(267)「悲しみのイレーヌ◆ピエール・ルメートル」 | アルジャーノンにシャンパンを

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ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

悲しみのイレーヌ

ピエール・ルメートル著

橘明美訳

文春文庫

2023.12.26読了

☆☆

本棚の未読エリアに何年も前から積んどかれたこの本。やっと日の目を見ました(笑)。

世界的にヒットしたミステリー作品とのことだが、ボクにはそのストーリーが残虐過ぎ、過激すぎる。ラストも救いようのない最悪のエンディングだし、正直この本を面白いと思って読む人いるのだろうか。もしいれば、精神的に破綻してるか、かなり危険な嗜好の持ち主と思うのだが。

本作品はカミーユ警部3部作の1作目だけど、あとの2冊を読むことはたぶん無いな。