悲しみのイレーヌ
ピエール・ルメートル著
橘明美訳
文春文庫
2023.12.26読了
☆☆
本棚の未読エリアに何年も前から積んどかれたこの本。やっと日の目を見ました(笑)。
世界的にヒットしたミステリー作品とのことだが、ボクにはそのストーリーが残虐過ぎ、過激すぎる。ラストも救いようのない最悪のエンディングだし、正直この本を面白いと思って読む人いるのだろうか。もしいれば、精神的に破綻してるか、かなり危険な嗜好の持ち主と思うのだが。
本作品はカミーユ警部3部作の1作目だけど、あとの2冊を読むことはたぶん無いな。