サイクリングしまなみ2022(2日目) | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【10月30日(日)】

さて、サイクリングしまなみ当日です。天気は快晴、いいねぇ。

スタート地点は今治ICで、ボクのクラスは7時集合。ホテルからは数キロなので、6:30に出発して自走で向かいます。

 

今治スタートはなんと5700名!(ボクのクラスだけで1500名)。クラスごと、ゼッケンNo.ごとにグループ分けされてIC西側の道路で待機。AくんNくんとはクラスが異なるので、残念ながらここでお別れです。

そして予定より少し遅れて、先頭のクラスがスタート。ボクが今治ICのゲートをくぐったのは8:35頃でした。

 

本線に入りしばらく走るとトンネルがあり、抜けると今治北IC。そして右にカーブすると早速主役の登場、来島海峡大橋です。

 

これこれ、この車道を走るってのが超快適。道幅は広いし路面はきれいだし、アップダウンは緩やかだし。

参加者は多いけど、密になることもなくみんなマイペースで楽しんでます。渡り切って大島を縦断、伯方・大島大橋で伯方島へ。さらに大三島橋を渡って大三島を北上すると、次は多々羅大橋。

 

この美しい斜張橋を渡ると生口島。

 

そして渡ってすぐの瀬戸田PAが、この日最初のAS(エイドステーション)です。スタートしてここまで33km。補給食を楽しみにしてたのに、ここのASはドリンクしかない(泣)。とりあえず手持ちのパワーショッツでエナジー補給して、暖かくなってきたのでウインドブレーカーを脱いでリスタートしました。

 

生口島を横断し、短い生口橋を渡ると因島。

 

そして因島南ICで高速を降りて、43kmに及ぶ高速道路走行は終了です。あ~楽しかった!。

 

ICを出て一般道を少し走ったところの、万田発酵のHAKKOパークが2つ目のAS。

ここでは、はっさくゼリーの提供がありました。これは美味しい(でもスプーンが無いので食べるのにひと苦労・笑)。

 

HAKKOパークからのスタートは、信号の関係もあり10数名程度のグループに区切られます。で、たまたまボクが入ったグループの先頭のオッチャンが強烈に引くもんだから、あっという間に5人に絞られ、しかも誰も先頭交代しないので(笑)、35km/hオーバーの高速列車の中で楽チン走行させてもらいました。

 

そんな機関車も、因島大橋手前の登りで牽引終了。列車がバラけたので、そこからは1人で周囲の人をゴボウ抜きして橋へ登坂。

この橋だけは車道の下が自転車道になってます。解放感は無いけど雨の日はいいかも。

 

橋を渡ると、しまなみ最後の向島です。ぐるっと回って今渡ってきた因島大橋の下をくぐって、島の西側を北上。

 

この景色、しまなみらしくていいね。

 

向島大橋の下を通り、幹線道路に沿って東に進み、島の北側にある向島中学が最後のASです。ブラスバンド部の歓迎の演奏を聴きながらドリンクを補給しリスタート。近くの渡船乗り場までは街中を安全運転で。

 

このイベント専用の渡船で対岸に渡ると、そこがゴールの尾道市役所。12:30に無事フィニッシュしました。

 

これは撮っとかねば(笑)。

 

フィニッシュフードは、お好み焼きにパンにドリンクと盛りだくさん。どれも美味しくいただきました。

会場ではいろいろなイベントが行われてて、タレントの道端カレンさん(しまなみ自転車大使)や広島県の湯崎知事(ボクと同じコースを完走してた!)も登壇してたけど、ボクはお好み食べ終わったらサッサと着替えて帰路につきました(笑)。

 

JR尾道駅まで自走。ここから輪行で、在来線を糸崎で乗り換え、自宅最寄りの向洋駅に16時過ぎに帰着しました。

 

コースはきれいだし、サポートはしっかりしてるし、天気も最高だったし、ホントに素晴らしいイベントでした。なにより、高速道路を自転車で走るという貴重な体験ができたのがいい。でも正直しまなみ海道を走るのなら、一般道のほうが変化があって楽しいかな。高速道路は単調だもんね。でも次回、もしチャンスがあるならまた走りたいと思います(笑)。

 

 

本日の記録

走行距離 65.99km (公称70kmだけどショートカットした?・笑)

走行時間 2h59min

最高-平均速度 37.9-22.0km/h

最高-平均心拍数 168-143bpm

最高-平均ケイデンス 105-75rpm

消費カロリー 1376kcal 

 

本日のコース