Restaurant be | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【4月10日(金)】

いよいよ広島でも外出自粛が要請されることとなった週末の前日、恒例のワインフェアを楽しんできました。一応ギリギリセーフということで。



立派な八重桜が店内に。ここでもお花見できました。ちなみにレストランbeのフロアは広々としてて、3密にはなっていません(笑)。

 

4月のテーマは“ドイツワイン”。ドイツワインはあまり飲む機会がないので、どんなセレクトなのか興味津々。ローランペリエで乾杯してスタートです。


まず1杯目。ハウス・クロスターベルグ・マーカス・モリトール 2017。ピノ・ブラン100%です。フルーティかつミネラル感あり。



【自家製もみじ豚肩ロース肉のコンフィ 白インゲン豆煮込み】

豚の塩味とインゲンの甘さ、一緒に食するとワインとの親和性が高まるという、絶妙な仕掛けがなされておりました。



次のワインは、アルテ・レーベン・カール・ローウェン 2018。こちらはリースリング100%。これはワインだけでもおいしく飲めるバランスの良さ。



【活オマール海老、広島県産ムール貝、ホタテ、ウニのキッシュ アトランティックスモークサーモンのタルタル】

なんとも贅沢なキッシュで、美味しさの波状攻撃。もちろんワインとの相性も絶妙です。



最後は、シュペートブルグンダー・フォン・ロス・フランツケラー 2017。シュペートブルグンダーという品種(実はピノ・ノワール)100%らしい。品種といい銘柄といい、聞きなれないのでさっぱり解らん(笑)。



【広島県産赤鶏もも肉のココナッツミルク煮込み】

これにピノか?と思ったけど、これが意外に合ってたんですよね。でもなぜ合うのかよく解らん(笑)。シェフ&ソムリエのマジックにかかったみたい。

 

今回もワインと料理の絶妙のコンビネーションを楽しませてもらいました。残念ながら、この翌週から5月の連休明けまで臨時休業になってしまったけど、復活したらまたマリアージュを楽しみに来たいと思います。

 

ちなみに我が家の外食もこの日が最後で、最近は専らテイクアウト&ウチ飲みです。なもんで、家のワインの消費量がトンデモナイことになっとるぞ(愕)。