【9月14日(土)】
予約が取りにくいことこの上ない魚喰い切り壮士 。今回も、お誘いいただいたのは去年のことだったような・・・。カウンターのみ14席、メニューはお任せコース1本、一斉スタートの2部入替え制という、一見敷居の高そうな鮨屋ですが、大将をはじめお店の雰囲気は至ってフレンドリー。怖がることはありません(笑)。
ちょうど照明の下の席だったので、ホワイトバランスがイマイチ(泣)。画像がセピアがかってるけどご容赦の程。
鱧の皮目に炭を押し付けて焼き目を入れてました。
ほんのひと口のご飯に、餡とともにかけられてます。これは混ぜて食べるのが正解。
黄色いほうは鮎の卵入り。
玉葱の餡は上品な仕上がり。鰻の皮が香ばしい。
なすもサンマも柔らかく焼加減が絶妙。
茶碗蒸し
イカ、山芋、アボカドが入ってて食感が楽しい。
ピリ辛が効いている。
ここは胡麻の風味。
酢締めにツメを塗るとは斬新。
とろける柔らかさ。
これも柔らかい。包丁の入れ方のせいかな?。
ここは生姜醤油で。
丁寧に作られた出汁巻きで終了。
2時間の壮士劇場、存分に楽しみました(笑)。魚を扱ってるのに、刺身なんて出さないところがいい。地元の食材、季節の食材を使って工夫を凝らした料理と鮨は、ここでしか食べられないとっておきの品々。お酒も、心して飲まなくていいレベルの、しかし美味しいものをラインナップ。テンポよく食べて飲んで、いゃ~楽しかった!。
帰りに次回の予約を入れようとしたら、週末は来年は全て満席とな!(愕)。しかたなく、最短で空いていた、来年の7月と10月の某日をなんとか押さえました。恐るべし壮士!。