【5月25日(土)】
5月末の週末を使って、栃木県足利市にあるココファーム・ワイナリー に行ってきました。土曜日の昼の便で東京に移動。豊洲市場で時間つぶして、午後遅く東武鉄道の特急で足利市へ。駅前のホテルにチェックインしてから、前夜祭?に出かけてきました。
中国料理「粋圓
」。翌日ワイナリーを見学する方々と一緒で、さらにココファームのアンバサダーの方もワイン持込みで参加してくれました。
まずはロゼ泡で乾杯。
ルビーの泡 2018
小公子100%のビン内2次発酵で、澱抜きしたもの。泡が力強い。
人参のナムル、おから炒め、鳥取産大山鶏の砂肝のコンフィ、ふきのとうと新じゃがのサラダ。中華のお店なのに、らしくない食材と料理法。だからワインと合わせても大丈夫。食材へのこだわりが感じられます。
甲州きいろ香 2016
千葉県産地蛤のスープ。りんご、ヨーグルト、コリアンダーの入った表現しずらい美味しさ(笑)。
農民ドライ2018
例年のに比べるとちょっと甘め。昨年は、葡萄の出来の関係でそうなったらしい。ココファームの方がいろいろ説明してくれるので、とても勉強になります。
セパージュは北海道のSB、ゲヴェルツ、ピノグリ、ケルナー。
これは北海道のケルナー100%でステンレス樽使用。酸味がしっかりした爽やか系。
Shalauri Cellars 2014
ジョージア のオレンジワイン。ムツヴァネという品種を赤ワインの製法で醸造し、クヴェヴリという素焼きの壺で熟成させるらしい。ちょっと個性的な風味は、春巻きのとの相性がよろしいようで。
洗練された味わいで文句なく美味しい。
足利の葡萄畑の、真ん中どころで育てられたノートンを使用。葡萄を強く感じる出来で、もうしばらく寝かせておいたら更によくなる予感が。
これら以外に肉料理もあったし、ワインももう1種類くらいあったような気がするが、後半はずいぶん酔っぱらって、写真は無いしメモは読めない字だし・・・(笑)。それでも、繊細な中華料理と、それらにうまく合ってたココファームのワインたちは素晴らしかったですね。ワインの説明もとても詳しく、翌日のワイナリー見学のいい予習ができました。
そして、残ったワインをホテルに持ち帰って、なんとロビーで2次会。楽しくて、つい飲みすぎてしまったではないか(笑)。参加されたみなさん、お疲れさまでした。