【5月3日(金)】
我が家は、記念日に行くお店はだいたい決めていて、結婚記念日はEPURE だったり、クリスマスはLIBERO だったりします。そしてボクの誕生日は、老舗割烹の阿津満 。誕生日当日は出張で不在のため、ちょっと早めのこの日にお伺いしました。
料理はいつも、大将からお勧めを聞きながら、適当にアレンジしてもらいます。
里芋とジャガイモにゴルゴンゾーラを練り込んだ、シャンパンでもワインでも日本酒でもいけそうなひと品。
ビールのあとは、雨後の月にチェンジ。
しめ鯖のネギと生姜のオイル和え。何かしらひと工夫あるのが楽しい。
鱧のタタキ。熟成した梅肉が滋味深くて、いい仕事してました。お酒は勧められるまま、田酒の山廃へ。
炭火の遠赤で焼いてもらったのは、
キンキの炭火焼き。山椒が効いてて、これも美味しかったなぁ。
牛タンのルイベ。ごま油がかかっていて、どことなく韓国風。癖になる美味しさです。
のどべら(豚ホルモン)の炭火焼き。こういう食材を使う自由さがいいね。
mywifeは鮨のかわりに、立派なタイラギを炙ってもらいました。
いゃ~、大満足の食事でした。
大将の、自由な発想から繰り出される気の利いた料理は、素晴らしいのひと言。カウンターで、大将の話を聞きながらの一杯も格別。
また、よろしくお願いします。