阿津満 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【5月3日(金)】

我が家は、記念日に行くお店はだいたい決めていて、結婚記念日はEPURE だったり、クリスマスはLIBERO だったりします。そしてボクの誕生日は、老舗割烹の阿津満 。誕生日当日は出張で不在のため、ちょっと早めのこの日にお伺いしました。


料理はいつも、大将からお勧めを聞きながら、適当にアレンジしてもらいます。

里芋とジャガイモにゴルゴンゾーラを練り込んだ、シャンパンでもワインでも日本酒でもいけそうなひと品。



でも最初はビール(笑)。



カワハギの肝和えにエシャロットを添えて。

ビールのあとは、雨後の月にチェンジ。



しめ鯖のネギと生姜のオイル和え。何かしらひと工夫あるのが楽しい。



鱧のタタキ。熟成した梅肉が滋味深くて、いい仕事してました。お酒は勧められるまま、田酒の山廃へ。


炭火の遠赤で焼いてもらったのは、

キンキの炭火焼き。山椒が効いてて、これも美味しかったなぁ。




牛タンのルイベ。ごま油がかかっていて、どことなく韓国風。癖になる美味しさです。



次のお酒は九平次の純米大吟醸。



のどべら(豚ホルモン)の炭火焼き。こういう食材を使う自由さがいいね。



鳳凰美田の純米無濾過原酒。



ここからボクは鮨。



mywifeは鮨のかわりに、立派なタイラギを炙ってもらいました。



シマアジ



イサキ



ウニとイクラ



これはオムレツか?(笑)と思うような玉子。


いゃ~、大満足の食事でした。

大将の、自由な発想から繰り出される気の利いた料理は、素晴らしいのひと言。カウンターで、大将の話を聞きながらの一杯も格別。

また、よろしくお願いします。