Ristorante Carlotta | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【5月11日(土)】

あまりにブログの更新が遅すぎて、このままでは回顧録になりそうなので(笑)、ちょっと急ぎで記録しておきます。


この日はmywifeの職場の方たちも交えて、カルロッタ さんでディナーしました。料理はコースで、ワインはペアリングと全てお任せです。


乾杯はシャンパンで。

フィリップ ゴネ ブランドブラン ブリュット シグネチャー NV



【千葉県産蛤のヴァポーレ】

桃太郎トマトとレモンのジュレ+ローズマリーの香りで爽やかにスタート



【太田川産鮎のテリーヌ】

身だけでなく、ワタも骨も使われてて、鮎を丸ごとイメージできるひと品。アブサンの香りがアクセント。ワインはサンセール ブラン ドメーヌ デュ ノゼ 2016。


【タケノコのスフォルマート(茶碗蒸し)】

海老のジュレにハイブリッドキャビアのトッピング。



【広島サーモンとやぎ丸農場のセラシェーブルを使ったラザニア】

ワインはサンロマン ブシャール ペール エ フィス 2015。



【鹿児島県産黒毛和牛モモ肉のアッロースト】

ソースに使われたレバーがいい仕事してます。もちろんトリュフも。そしてここはやっぱりボルドーです。シャトー グラン ピュイ ラコスト 2007。



【北海道産蝦夷バフンウニを使ったアーリオ・オーリオ スパゲッティーニ】

ウニが軽くてバランスがいい!。合わせたのは、シャトー ヴィタリスのプイィ フュイッセ ヴィエイユ ヴィーニュ 2015。イタリアンなのに、ワインはフランスで通しましたねぇ~。


デザートに花火が・・・誰だ?と思ったら、ボクのバースデープレートでした(自覚無し・笑)。

【高知県産サクランボ〔極〕のコンポートとヴィショラ香る自家製ジェラート】

最後はドイツの甘口ワイン、ローマン グレーフ ベーレンアウスレーゼ。


久しぶりにお伺いしたカルロッタさん。昔に比べるとメニュー構成はずいぶん変わったけど、ひとつひとつの素材を丁寧に仕上げているところは好感が持てます。メニューもお店の雰囲気もより洗練されて、新しい店舗になっていい感じにステップアップしたんじゃないでしょうか。また近いうちに伺いたいです。