8’eme CONAMI | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【3月8日(金)】

さて、この日もCONAMIで美味しい時間を過ごしました。

いつものメンバー(と言っても3人だが・笑)で月1回のマリアージュの会です。



今回は、ナポレオンの結婚式で振舞われたというシャンパン、ジャクソン・キュヴェ 741と



こちらもナポレオンに所縁のある、鶏のマレンゴ風ショーソンの組み合わせ。パイ生地の中には、鶏の煮込みが入ってます。もちろん味のマリアージュも完成しているが、ナポレオン繋がりのほうが説得力あったりして(笑)。



シェフお任せの盛り合わせは、上の方からラフテーの木の芽風味、牡蠣のハーブオイル漬け、オイルサーディンのシガレット トマトソース添え、鶏もも肉のルーロー スキャリオンソース、フォワグラのテリーヌ。



まずはヴィラマリアのロゼ。爽やかな香りに僅かな甘みを感じる。これはフォワグラとの相性がイチバンだったな。



次は素直にブルゴーニュ。ドメーヌ・ド・ロアリー・ヴィレ・クレッセ 2016。守備範囲は牡蠣、オイルサーディン、鶏肉あたり。これはいい選択でした。


そして、ラフテーに合わせるべくオーダーしたのがこちら。
 

ナパバレイのカベソー、TEXTBOOK 2016。文字通り、教科書に載ってるような上質のカベルネ。最後に残ってたラフテーとはジャストミート、美味しくいただきました。



なぜか最後にビールを1杯(笑)。


毎月のマリアージュ企画はもちろん楽しいのだけれど、シェフお任せプレートに合わせるワインを選ぶのも、このメンバーならではの個性があって興味深い。段々クセ玉が増えてきてる気もするし、これからもチャレンジングなメニュー、よろしくお願いします(笑)。