読書感想(190)「ビア・ボーイ◆吉村喜彦」 | アルジャーノンにシャンパンを

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♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

ビア・ボーイ 

吉村喜彦著

PHP文芸文庫

2018.10.22読了

☆☆☆☆



本屋でページをパラパラめくってると、どうやら広島が舞台の話らしかったので買った1冊。最初のほうは、ありがちで平凡な展開だったのでハズレか?と思ったけど、ラストで意外にも感動してしまったので(笑)☆4つに昇格。著者の吉村さん、実際にサントリーに勤務されてたことがあって、本作は自身の経験に基づくものだとか。ちょっと面白そうなので、他の作品も読んでみるとしよう。