【4月30日(月)】
この日は満月ワインバーで、久しぶりに屋根裏部屋コーダリーへ。
Francoise Bedel Entre Ciel et Terre
前菜はラディッシュにボルディエバターと岩塩バターを挟んだものと、ゴルゴンゾーラのサラミ。
ソムリエールさんは最近フランスに行って、アルザス、シャンパーニュあたりも周ってきたらしい。そのとき仕入れてきたアルザスワインを、いくつか出してもらいました。
Catherine Riss Riesling 2016
ズワイガニとイチゴ、スナップエンドウとフェタ、蕪の菜っ葉とアーモンドとグレープフルーツを和えた、いろいろサラダ(のようなもの・笑)。どれも味のバランスはパーフェクト。これを思いつくセンスがすばらしい。
Sui Generis 2015
これは好みに合ったので、このままボトルでもらいました。
カボチャと人参とみかんのスープ。
ほうれん草とキノコとキヌアを和えたもの。付け合せはジャガイモ。風味はレモンバターです。
思いがけないアルザス祭りで、存分に楽しめました。またアルザスに行きたくなったな。
しかしあの狭いキッチンで、しかもエプロンもせずお客さんと会話しながらこれだけのメニューをこなすって、ソムリエールさん凄すぎです。