読書感想(172)「破断◆笹本稜平」 | アルジャーノンにシャンパンを

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♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

破断

笹本稜平著

双葉文庫

2018.4.17読了

☆☆☆☆

越境捜査 シリーズ第3弾。今回は公安警察を敵に回して、拳銃の横流し、マネーロンダリングの組織犯罪の全貌を暴き、最後は警視総監を起訴する。痛快なエンターテイメント小説として充分楽しめるのだが、これってフィクションだよね(笑)。実際の警察組織って、まさかこんなに腐ってないよね・・・。