読書感想(154)「銀輪に花束を◆斎藤純」 | アルジャーノンにシャンパンを

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♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

銀輪に花束を

斎藤純著

小学館文庫

2017.10.11読了

☆☆☆



ロードバイクに乗る主人公・・・という点では自転車を中心とした小説なのだが、ツーリングでの人との出会いや、クラッシックやジャズ、絵画といった芸術の世界の魅力なども描かれ、共通項はあるがボクとは志向がちょっと違うなぁというのが感想。でも、自転車のそんな楽しみ方も悪くないな、と思っているのも事実です。