OZAWA | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【5月23日(火)】

オリエンタルホテルのフレンチ、オザワ。いつもは東京で活躍している小沢シェフが、この日は広島で腕をふるうとのことで、万難を排して(単に出張帰り・笑)出かけてきました。




小沢シェフのスペシャルコースに、ワインはソムリエにおまかせです。

 

乾杯のシャンパーニュはDrappier Carte d’Or


自家製牛肉の生ハムとパルミジャーノのアミューズ。

生ハムの、ローストビーフのような生々しさが印象的。

 


オードブルは、ハマグリが沈んでいる新タマネギのプリン。


白ワインはニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン。

The Springs Sauvignon Blanc

きれいな酸味の美味しいワインでした。

 

煮アワビのサラダ。肝の入ったコンソメジェルでさっぱりと。


庄原の淡竹とぼたん海老のアメリケーヌソース。添えられたリードヴォーで、やや重みをプラス。


ホワイトアスパラとアオリイカとホタテにレモン風味のソース。季節に合せ、あくまでさっぱり、爽やか系で進みます。ここのワインはブルゴーニュのシャルドネ。

メインは広島牛ランプ肉のスパイシーローストと三次のグリーンアスパラ。


赤ワインもブルゴーニュ Givry 2015

 


フロマージュ



デザートはピスタチオのプリンと

 

イチゴのムース。なんと、ボクのプレートにはハピバースディが!。ホテルのスタッフが気を利かしてくれたみたい(mywifeからのサプライズではなかった・笑)。でも、ボクの誕生日どこでチェックしたんだろ?。


小沢シェフと記念撮影。


春の野菜と広島の食材中心の軽やかなメニュー。小沢シェフが目指すところのフレンチが充分理解でき、味わうことができた、いいディナーでした。また機会があれば、万難を排して(笑)参加したいと思います。