LIBERO | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

すっかりお正月気分も抜けた頃ですが、まだしばらく昨年のネタで引っぱりますのでご了承の程(笑)。


【12月24日(土)】

昨年のクリスマスは、お気に入りのイタリアンLIBERO でディナーしました。イブにmywifeと外食するなんて何年ぶりだろ。どこ行っても混んでるし、メニューは決まったコースばかりだし、ということでいつもウチ飲みだったもんで。



まずはFERRARIで乾杯!。



海老とポルチーニ茸のヴァポーレ 北海道産生ウニのせ

中には宮崎地鶏も入ってて、ポルチーニとウニも含めた複雑な香りが楽しめます。



美味しい自家製のパン達。


イタリア産黒トリュフと炙りホタテのカプレーゼ

これも香りが印象的なひと品。


ワインはイタリアの白を持ち込みました。

KANTE VITOVSKA 2005

適度な果実味、適度な熟成感、好きなタイプで料理にも合ってていいチョイスだったな。



タラバ蟹をブッファラで包んだアランチーニ

ソースは豆乳と里芋で粘り気あり。


燻製したさの萬 ドライエージングビーフとシャキシャキ野菜のタリオリーニ

このビーフの美味しいことといったら。しかもそれに負けないパスタも!。


 

ここでグラスの赤にチェンジ。銘柄は何だったかなぁ(笑)。


 

メインは広島産ジビエヨコタ の味噌猪と三原自然薯のロートロ

中心の自然薯をジビエで巻いてロースト、ソースはマルサラ風味。その複雑な美味しさに思わず唸ってしまったよ。


 
温度差を楽しめるデザート。


そして最後はちょっとだけハードリカーを。

CASALOTTO 1982 Berta

しっかり熟成した、これまた美味しいグラッパでした。


久しぶりのLIBEROでしたが、期待を裏切らないどころか、期待をはるかに上回るディナーを提供していただけました。気持ちのいいサービスも健在で、やっぱりLIBEROはいいな、と再認識した次第。また近いうちにお邪魔します。