限りなく透明に近いブルー
村上龍著
講談社文庫
2016.12.23読了
☆☆
これも本棚を整理していたら出てきた1冊。何十年ぶりかで再読しました。
初めて読んだ学生の頃、背伸びして分かったつもりになっていたのが、今読むと理解はできるが、感動も共感も何もない。残るのは嫌悪感のみ。当時ベストセラーになり、芥川賞も受賞した作品なのに、今の時代背景では全く受け入れられないだろうなぁ。もしかして、それはボクが歳をとったせいで、若い人は今でも共感できるのかな?。
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これで今年のブログ更新は最後になります。
1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いします。
では、よいお年を!。