読書感想(126)「限りなく透明に近いブルー◆村上龍」 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

限りなく透明に近いブルー

村上龍著

講談社文庫

2016.12.23読了

☆☆



これも本棚を整理していたら出てきた1冊。何十年ぶりかで再読しました。

初めて読んだ学生の頃、背伸びして分かったつもりになっていたのが、今読むと理解はできるが、感動も共感も何もない。残るのは嫌悪感のみ。当時ベストセラーになり、芥川賞も受賞した作品なのに、今の時代背景では全く受け入れられないだろうなぁ。もしかして、それはボクが歳をとったせいで、若い人は今でも共感できるのかな?。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


これで今年のブログ更新は最後になります。

1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いします。

では、よいお年を!。