読書感想(125)「祈りの幕が下りる時◆東野圭吾」祈りの幕が下りる時 東野圭吾著 講談社文庫 2016.12.10読了 ☆☆☆☆ 加賀恭一郎はなぜ「新参者 」になったのか。そして今まで謎だった彼の生立ちが明らかになる・・・ということは、このシリーズ終っちゃうのか!?。著者らしいトリックの複雑さと、それを解いていく加賀のクレバーさは相変わらずで、毎回パターンは同じなのに飽きずに楽しめます(笑)。しかし、登場人物は40人以上、偽名を使ってる人もいたりするので、名前と相関をメモしながら読むことをお勧めします。