オステリア タムラ | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

あの伝説のイタリアンAIUTOで、そして人気のワインバーピナコテカでシェフをしていたタムラさんが、4月に西条でイタリアンのお店をオープンしたとのことで、さっそく遠征してきました。


場所はJR西条駅からブールバールを南下して、江熊の交差点を回りこんだ裏道の、ちょっと分かりづらいところ。タクシーで行くのがおすすめかな。


この日はmywifeと友達も含めて4人。初めてなので、コースでお願いしました。



まずはスパークリングで乾杯!。



前菜盛り合わせは真鯛のカルパッチョ、パテ・ド・カンパーニュ、イタリア産サラミ、ブラッディーナチーズとトマトのカプレーゼ。



バゲットは同じく西条にお店のあるジョルジュ さんとこの。ここのパンも美味しいんだよね。



1本目はRIPA DI SOPRAVENTO 2014

瓶内2次発酵の微発泡白ワイン。しっかりした酸味あり。


パスタ1皿目はホタルイカと菜の花のオレキエッテ。さすが、パスタは美味しいね~。


2本目はトスカーナのロゼ。

La Porta di Vertine 2014

セパージュはサンジョベーゼ。色は濃い目でも口当たりは軽くドライ。香りもいいです。



パスタ2皿目はイタリア産ホワイトアスパラのカルボナーラ。

これでもか、というくらいのアルデンテ。抜群のタイミングでサーブされます。



魚料理は金目鯛のポワレ、シェリーヴィネガーソース。


次の肉料理に合わせて赤を選んでたら、こいつを見つけてしまいました(笑)。

Barbacarlo 2009

一時このワインに嵌まってたときがあって、懐かしい再会。芳醇、なめらか、そして美しい。やっぱり好きだな、このワイン。




肉料理はラムのリブステーキ。香ばしい皮目、旨みたっぷりの赤身。ワインとのマリアージュもバッチリでした。



デザートはパンナコッタとミルクのジェラート。


久々に美味しいイタリアンのコースをしっかりいただきました。料理もワインも申し分なし。明るい店内はカジュアルで雰囲気もいい。東広島で人気のイタリアンになるのは間違いないね。