広島での仕事始めの日、帰りにmywifeと市内で合流してdinnerしました。
グラン・ヴァン18区 でロゼシャンパンを試飲しながら、この夜の作戦を検討。まずは美味しい牡蠣を食べに行くことにしました。そして牡蠣といえばル・トルヴェール 。カウンターの立ち飲みで、最高の牡蠣を堪能しようというわけ。
合せるのはもちろんシャンパーニュ。
Pol Gesse BRUT
フルーティながら、シャンパーニュらしいコクが牡蠣にはよく合う。シャブリもいいけど、ボクはシャンパーニュのほうが合うと思うな。
そして鮮度抜群の牡蠣。この日は4種類あったので、ひとつずついただきました。大きいほうが旨みが強くてボクの好み。
次は牡蠣フライ。外はサクサク、中はジューシーで、これまた抜群に美味い。
最高の牡蠣にシャンパーニュ、加えてオーナーシェフ山本サンの威勢のいいサービスで、この日のdinnerも楽しいオープニングになりました。
次に行ったお店はビストロ・ド・イベントス 。リードヴォーが入荷したとの情報をキャッチしたので、これを逃すわけにはいきません。
CHATEAU des VINGTINIERES 2013
酸味はしっかりでも柑橘系の香りではない、という面白みのある1杯。
ドレッシングが絶妙の、生ハムのシーザーサラダ。
2杯目はイスラエルのゴラン高原で造られている有名処のワイン。
YARDEN Chardonnay 2014
ここの赤は強烈でいつもノックアウトされるんだけど、白はボリューミーながら上品さもあってわりと好きなタイプ。
あっという間に飲み終って、3杯目はリードヴォーに合せてボルドーを。
Le Baron de ROUILLAC 2010
見た目ほど力強くなく繊細な感じ。
ところが、リードヴォーが出てくる前に飲んでしまったので(笑)もう1杯。次はイタリアのサンジョベーゼ。
DON CAMILLO FARNESE
こちらは見た目通りパワフルで、若干樽香もあり。
プリプリの食感、脂っこさをうまく中和するホワイトソース、個性的な食材をバランスよく仕上げたひと品でした。
しかしこれなら白ワインでもいけるな。ガッツリ樽香で真っ向勝負するか、柑橘系の香りでうまく調和させるか・・・考えるだけでワインが飲みたくなってきた(笑)。