牡蠣とシャンパーニュと・・・ | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

広島での仕事始めの日、帰りにmywifeと市内で合流してdinnerしました。

グラン・ヴァン18区 でロゼシャンパンを試飲しながら、この夜の作戦を検討。まずは美味しい牡蠣を食べに行くことにしました。そして牡蠣といえばル・トルヴェール 。カウンターの立ち飲みで、最高の牡蠣を堪能しようというわけ。


合せるのはもちろんシャンパーニュ。

Pol Gesse BRUT

フルーティながら、シャンパーニュらしいコクが牡蠣にはよく合う。シャブリもいいけど、ボクはシャンパーニュのほうが合うと思うな。



そして鮮度抜群の牡蠣。この日は4種類あったので、ひとつずついただきました。大きいほうが旨みが強くてボクの好み。



ドリアンのカンパーニュに・・・



その旨みたっぷりを乗っけて食べると、そりゃもう絶品ですわ。



次は牡蠣フライ。外はサクサク、中はジューシーで、これまた抜群に美味い。



そしてこれもカンパーニュでオープンサンド。

最高の牡蠣にシャンパーニュ、加えてオーナーシェフ山本サンの威勢のいいサービスで、この日のdinnerも楽しいオープニングになりました。


次に行ったお店はビストロ・ド・イベントス 。リードヴォーが入荷したとの情報をキャッチしたので、これを逃すわけにはいきません。


ここではプロヴァンスの白でスタート。

CHATEAU des VINGTINIERES 2013

酸味はしっかりでも柑橘系の香りではない、という面白みのある1杯。


ドレッシングが絶妙の、生ハムのシーザーサラダ。


2杯目はイスラエルのゴラン高原で造られている有名処のワイン。

YARDEN Chardonnay 2014

ここの赤は強烈でいつもノックアウトされるんだけど、白はボリューミーながら上品さもあってわりと好きなタイプ。


あっという間に飲み終って、3杯目はリードヴォーに合せてボルドーを。

Le Baron de ROUILLAC 2010

見た目ほど力強くなく繊細な感じ。


ところが、リードヴォーが出てくる前に飲んでしまったので(笑)もう1杯。次はイタリアのサンジョベーゼ。

DON CAMILLO FARNESE

こちらは見た目通りパワフルで、若干樽香もあり。



そして本日のメインディッシュ、リードヴォーのフリカッセ。

プリプリの食感、脂っこさをうまく中和するホワイトソース、個性的な食材をバランスよく仕上げたひと品でした。

しかしこれなら白ワインでもいけるな。ガッツリ樽香で真っ向勝負するか、柑橘系の香りでうまく調和させるか・・・考えるだけでワインが飲みたくなってきた(笑)。