波乗り記録(3) | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

天気のいい休日は、ロードバイクに乗るか波乗りに行くかが悩みどころ。とりあえず、波のサイズがボクのレベルに合ってるかどうかが判断基準です。



で、この日は波乗りに決定。



10時半ころパークに到着。波はセットで腰~胸くらいと、ボクにはジャストサイズ。



しかし、相変わらず人が多い・・・。

というわけで、前回 のこともあり、この日は裏パークのほうへ行ってみました。



案の定、入ってるのは数名。見てると腰くらいのセットがコンスタントに入ってる。準備運動を済ませ、さっそくゲッティングアウト。しばらく待ってると良さそうな波が来たので、全力でパドリングしてテイクオフ・・・と思ったら波に追い越されちゃった。その後も同じようなシーンの繰り返し。まぁボクの下手さもあるけど、それにしても何か変。たまたまサーフショップのオーナーのジョージさんがSUP で近くを通りかかって、“もっと浅いところじゃないとダメだよ~”とアドバイスしてくれたので、そちらに移動してもあまり変わらず。周りでやってる人たちも同じような状況で、諦めてポイントを移動する人も。

結局1時間半くらいやったけど、まともに乗れないまま不完全燃焼で終了。



夕方ショップに行って、店長の牧野プロに今日の状況を説明したら、いろいろ教えてくれました。それによると

・遠浅のパークに比べ裏パークは水深があるので、波が小さいときは相当潮位が下がらないと波が割れない=乗れない

・この日はちょうど干潮の時間帯に入ってたけど、冬場は潮位が高く、夏場に比べると1m以上高かった

・パークで波が大きすぎるときは裏パークがいい場合もあるが、この日のコンディションならパークが正解

というものでした。


いやいや、人がいないということは、そういうことなんですね。いいポイントには人が集まる。やっぱり混雑するパークでやらなきゃダメということか。勉強になりました。