新規開拓したいお店もいくつかあるんだけれど、こういうところは意外とコンサバティブだったりします。特に仕事帰りに1人で寄るお店はほぼ固定されつつあるなぁ。
そんなお店のひとつが、このブログでも何度か紹介したスペインバル“エルマンボ”。料理、ワイン、スタッフの対応のどれをとっても、茅ヶ崎駅近辺ではトップレベルだと思います。
では、この日飲食したものの報告を。
ハッピーアワーでビールはどれも1杯500円也。ならデカイやつを、とバスペールエールをパイントグラスで。つきだしはジャガイモと塩鱈のムニエル。
黒板にあった本日のオススメ、マテ貝のプランチャ。
ワインはリベイロのFORMIGO。
写真左の茶碗のようなのは“クンカ”というガリシア地方の酒器で、地元では樽からクンカに注いでグイグイ飲むらしいです。
参考にワイングラスと飲み比べてみると、味わうならクンカ、香りも楽しむならワイングラス、と言ったとこでしょうか。ボクはやっぱりワイングラスのほうがいいな。
写真は無いけど、このあとPIE FRANCOというベルデホ100%の美味しい白も1杯いただきました。
COTO DE IMAZ 2001
テンプラニーリョ100%。ボルドーのようなしっかりしたワインでした。
蝦夷鹿のパスタ
パスタはファルファーレ。蝦夷鹿のミンチが混ぜられた濃厚ソースは絶品で、それはそれは美味しいパスタでした。
このエルマンボ、その時々の食材でメニューがいろいろ変わるから、いつ行っても楽しめるんですよね。
じつはここのところ週1ペースで通ってたりして・・・。
ちなみにこのあとは、帰り道にある“ROOM NUMBAR 3”の引力に負けて、タリスカーとカリラを飲む羽目になったのは言うまでもありません(笑)。
エルマンボ
ROOM NUMBAR 3