まだ夏休みネタですいません(笑)。
地蔵通りのフレンチレストラン、ル・ココ。旬の食材を驚きのアレンジで、いつも楽しませてくれます。この日はmywifeも含めて4人でのディナー。さてさてどんな料理が出てくるかな?。
HENRI GIRAUD
大阪にはこのアンリジロー専門のBarがあるらしいです。機会があったら行ってみたいな。
アミューズは、キュウリのジュレとスモークのムース。スモークのムースって不思議な感じです。レシピ聞いたけど、ここではちょっと書けないです(笑)。クジェールとイワシのリエット。ル・ココでは最近、この手で食べるシリーズ?が定番になりつつあるのかな。
しっかり詰まった鮎の身に骨でスープをとったゼラチン、胆をつぶしたソースなど、鮎を余すところなく使ったメニューです。鮎の苦み、青臭さもちゃんと生かされていて、和の食材でフレンチをみごとに表現してます。いやいや浅田シェフ、さすがですね。この日はこのひと品で完全にKOされました(笑)。
CHATEAU FERRAN 2007
やや甘い印象の香り、ミネラル感のある味わいで、鮎とのマリアージュは絶妙。いいセレクトでしたね。
魚料理2品目は金目鯛のソテー。
彩り鮮やかで美しいひと品。
ル・ココ得意のジビエです。ウサギはあまり癖がなく鶏肉に近い感じ。一緒に入ってるのはトランペット茸ね。
赤はお店のストックから。
Beaune 1er Cru 2000
Nicolas Potel
ま、無難にというか間違いないというか、コンサバなチョイスでしたが美味しかったです(笑)。
どこ産か忘れちゃったけど、脂身の少ないほどよく絞まった美味しい鴨でした。
見た目と違ってものすごくふわふわで軽~い食感。わずかな酸味が最後をしっかり〆てくれました。
この日も楽しいメンバーと最高の料理で大満足のディナーでした。やっぱり広島に帰ってきたら、このお店は外せないな。
さてさて貴重な広島での夜、そのまま帰るのはもったいない。ということで途中、バー福澤でシングルモルトをちょっとだけ味見して、次に向かったのはワインバーエノフィル。ボクは久しぶりで場所をよく覚えてなかったので、mywifeに連れてってもらいました(笑)。
お店に入るとカウンターもテーブルもほぼ満席。唯一空いていた隅っこのテーブルに着いて周りを見ると、なんと知り合いばかり。テーブルでブラインドテイスティングしていたグループはほとんどが顔見知りだし、カウンターにもいつもの彼ら彼女らが。広いようで狭い広島の街です(笑)。
そんなアットホームな雰囲気の中、ボクらはまたシャンパーニュから飲み直したのでした(笑)。
じつはこの日の昼は高校時代の同級生たちとランチして、そこでもしっかりワイン飲んでました。とっても長かったけど、とっても充実した1日でしたよ。って、1日中食べて飲んでただけじゃん(笑)。
LE・COCO
http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34004915/
バー福澤
http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34011511/
エノフィル