リベロで春を感じるイタリアンディナー | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

広島にいるうちに行っておきたいお店がいろいろあって、ここのところ怒涛の外食ラッシュです(笑)。

この日はボクの大好きなイタリアンレストラン、リベロに行ってきました。今月13日で7周年を迎えたリベロ。記念の期間限定特別コースをいただきました。


アルジャーノンにシャンパンを

最初はまともに写ってるのに・・・


飲み物にフォーカスするとまたまたセピアカラーに。

何でかな~。
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ともあれまずはスパークリングで乾杯!。


そして一品目。

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“下関からのフグと春キャベツのサラダ仕立て ふきのとうの香り”

軽く炙ったフグと春キャベツが重なり合って、その上にタプナードのふきのとう版みたいなのが乗っかってます。3つを重ねて口に入れると、ぷりぷりシャキシャキの食感と、キャベツの甘さとふきのとうの辛さがバランスした味を一度に楽しめます。


泡の次は白ワイン。

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我が家のセラーでシエスタ中だったのを起こして連れてきました(笑)。


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VALENTINI TREBBIANO d´ABRUZZO 2008

黄色い果実の香り、ムルソーのようなふくよかさとミネラル感、今まで飲んだイタリアワインの中でも確実に5本の指に入る美味しさです。う~ん、リベロで開けて良かった~。


次はアルミホイルで包み焼きしたものが・・・。

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“ホワイトアスパラガスときなり村の贅沢有精卵のカルトッチョ ポルチーニをアクセントに”

それはそれは立派なアスパラとこちらも立派なポルチーニ茸。半熟卵を豪快に潰して絡めて食べると最高です。


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リベロ名物の自家製パンたち。焼きたてのパンが次々に出されます。あまりに美味しいので調子に乗って食べてると、あとのパスタがきつくなるので要注意。この日も半分はお持ち帰りにしました。


そしてメインディッシュ。
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“広島ジビエ イノシシの自家製サルシッチャと春タケノコのオーブン焼き”


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このサルシッチャ、豚肉で作る普通のと違って脂肪分は少なく野性味があって美味しかったですね~。安佐北区で獲れたイノシシだそうですが、いい猟師さんがいるんですね。付け合せがタケノコというのもおもしろいです。


パスタは 3種類の中から選べます。
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ボクが選んだのは“春ウサギとフォワグラの生ハムクリームソース 黒トリュフを練り込んだタリアテッレ”

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メインディッシュでもいけそうなくらいのボリュームです(笑)。フォアグラがゴロゴロ入ったパスタなんて初めて食べました。ウサギも思ったほど癖はなく、クリームソースと良く馴染んでてとても美味しい。これはボクの好みにぴったりのパスタですね。

ちなみにmywifeは“北海道産の生ウニと春野菜のさっぱりカッペリーニ”を選んでましたが、こちらは細いパスタにさっぱりした味付けで、ボクのとはカロリーが全然違ってたぞ(笑)。


そして最後は、これも春らしいデザート

アルジャーノンにシャンパンを

“瀬戸田のレモンケーキとホワイトチョコの濃厚ジェラート

苺のマリネを添えて”


久しぶりのリベロでしたが、今回も美味しいイタリアンを満喫することができました。広島の食材を使って、細かい仕事を丁寧にして、そして工夫もある。派手さはないけど、ほんといいお店だと思います。サービスも申し分ないですしね。


しかしこのデジカメ、そろそろ何とかせんといかんなぁ。せっかくの料理がセピアカラーでは全然美味しそうに見えん。もう一回取説読んでみよっと。


☆広島でのブログ更新は今回が最後になります。次回はネット環境が整いしだい、栃木から更新するのでお楽しみに~☆



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