読書感想(24)「失敗だらけの船の歴史◆大内建二」 | アルジャーノンにシャンパンを

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ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

失敗だらけの船の歴史

大内建二著

光人社NF文庫

2012.2.15読了

☆☆☆


アルジャーノンにシャンパンを


ライト兄弟が初めて動力飛行してからまだ100年ちょっとしか経ってないけど、船は6000年以上昔から存在していた。飛行機と船の技術的ハードルの高さにはそれくらい差があって、それ故、飛行機の歴史は文字通り失敗だらけで、苦労話や笑えるエピソードは数えきれないくらいあります。でも船はどうかな・・・と読んでみると、意外にもみんなくだらない失敗してるんですね(笑)。でも技術的というより歴史的背景によるものが多いかな。さまざまなエピソードが紹介されてて興味深いです。


しか~し、この文章の下手糞さは何なんだ!。稚拙な文章で読んでて何度もイラッとさせられたぞ!。素人が描いたような挿入図も含めて、編集者はほんとにこれでいいと思ったんかいな。

てなわけで星2つにしたいとこだけど、内容はそこそこなので辛うじて星3つ。


後で気付いたんだけどこの本

2012年2月14日 印刷

2012年2月20日 発行

ってなってる。購入したの2月8日なんだけど・・・。

こんなことってよくあるのかな?。




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